人は最後まで人との繋がりを求めてるんですね。 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

「自殺」というのは、重たいテーマだけれど、死にたい人の心に、ほんの少しでも温かい光が差し込みますように。

 

絶望の中であっても。ほんの少しの希望に、気がついていけますように。祈ります。

 

 

 

随分と昔、作業療法士の先生から聞いた話です。

 

自殺の名所と言われている、外国の、とある橋では、自殺者は必ず、賑やかな明かりが灯る街並みの方を見て川に飛び込むそうです。

 

そして自殺者が死ぬ間際、最後まで手放さないのは携帯電話だそうです。
 
人は最後まで誰かとの繋がりや温かさを求めるものなんですね。
 
 
そして、健全で温かい繋がりさえあれば依存症にもならないのです。
 
 
健全な依存先がたくさんある事は、依存症を防ぐことに繋がります。
 
逆に言えば、孤立や孤独が、依存症を生むのでしょうね。
 
 
安心で安全な繋がりを持てますように。
あたたかな、小さな幸せがありますように。
 
 
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