ユメカナの記憶喪失からの脱却 -7ページ目

ユメカナの記憶喪失からの脱却

記憶喪失の記録
思い出したことを書きとめる

私は出掛けるときにそうとう時間がかかる

電気は全て消えているか、ガスはちゃんととめているか、テレビは消えているか、目覚まし時計はちゃんとオフになっているか、服装は変ではないか、鏡にカバーはかかっているか(鏡が見えていると怖いから)、ゴミは片付けてあるか、火種はないか、鍵はちゃんとかかっているか
鍵は掛けても、何度もドアノブをガチャガチャする
家を出ても、本当に鍵をかけたか気になって、家に戻ることもある

火事の後遺症か、目に見えない火種があるのではないかと想像し怖くなる

外に出たら出たで、人目が気になる

外出は一苦労だ

私は小さい手帳を3年分、くっつけて使っている
ボールペンはベットの周りに11本ある

これは強迫観念らしい
ストレスから来るものだそうだ

鞄の中はいつもパンパンだ

いつ何が起きるかわからないとゆう、不安からだ
鞄はデカイ

あまりに鞄が重くて、中身を確かめたら、折り畳み傘が2本入っていた事もある

予定は全部手帳に書く
小さなことでも、全て書く
だから、メモでいっぱいだ

見もしないBlu-rayを何本も持っている
持っていることで安心するのだ

結局、初回番を購入しても見ないので、売った方がいいのだろうが、その行為は面倒だ
必要に迫られたら、思いきって売ろうと思う

常に何かに不安を感じ、目に見えないものに脅迫され、追い詰められて生きている

理解者が欲しい

父と弟は私のことを、"怠け病"と言う
私は怠けていない
追い詰められる日々と戦っているのだ

姉夫婦は私の見方だ
病気を理解してくれている

母と電話で話したときに、"死ぬときは一緒だって約束してるんだから、元気になってね"と言ったら、母は"ごめんね、約束は守れそうにないよ、私、先に死んじゃうと思うから"と言っていた
初めてそんなことを言われた
今まではずっと、その約束を強い絆として、二人は励まし合ってきた
私は一番の理解者の母を失うのが怖い
癌なんて無くなればいいのに

もしくは、私も癌になりたい
それで、母と一緒に死ねるなら本望だ

1つ良いことは、私は結婚しないので、母と同じ墓に入れることだ
母は私の全てだ

大好きだ
いつまでも一緒にいたい

私は孤独死するだろう
寂しい最後が今から見える