こんにちは。愛媛県東温市横河原 ミュージックサロン・アラベスク ピアノ教室&オカリナ教室 はるのさくら、こと 辻本美智子です。
昨年よりお話を進めてきていた、香川県坂出市の平井石産様のサヌカイト石琴
ついに我が家にやってきました
ジャジャン!
サヌカイトは、1300万年前の溶岩から形成された、名前の通り、讃岐(香川県)で産出される貴重な鉱物で、打つとカ〜ンと透き通った美しい音色がする石として知られています。
それを楽器にするための石は、それ相当に質がかなり高いものでなければならず、また、いいサヌカイトが採れたとしても、楽器として製造するには、音質も揃える必要があり、大変難しい、究極の職人技が必要とされるそうです。
昨年12月に、サヌカイト石琴と、生産されている平井さんとの、運命的な出逢いがあり、なんともありがたいことに、サヌカイト・シンフォニアのグループにもお誘いいただきました!
この時は少々不自然な姿勢なのですが、記念に少し演奏してみました。
昨年末ぶりの、この神秘の音の世界
打楽器は専門ではないのですが、演奏前に石に触れただけで、なんというか不思議な感覚を感じたのは気のせいではないはず
音色は、身体が浮遊するような、不思議な、えもいえぬ心地よい波動があり、音の波紋が空間に広がっていくことが、実感で感じられました。
サヌカイトを打った時の音色からは、f分の1ゆらぎという癒しの波長が生まれているそうです
これから、ぜひ多くの方々に、貴重なサヌカイトのことも、美しい音色も、伝えていきたいと思います。
そして、間近で、ナマの音色を聴いてみたいという方、どうぞお気軽にお声かけくださいね



