こんにちは。愛媛県東温市横河原 ミュージックサロン・アラベスク ピアノ教室、はるのさくらです。
世の中に存在する事象や学問は、全てどこかで繋がっている…
よく考えれば、それは自然で当たり前なことなんだけど、つい振り分けたくなるのが合理的で機能的な思考の日本人の特徴なのかもしれない。
最近、数に纏わる本がすごく面白くて、つい時間を忘れて読み耽ってしまうのだけど…
だから決して数学は得意じゃないんだけど、数や数字は結構好きだったりするんですよね。
高校1年の時、数学の得意なクラスメイトが黒板に問題を解いたのを見て、すごく厳しかった数学の先生がため息をついてひとこと「美しい…あまりにも綺麗な解答だ…」と呟いたのがずっと忘れられなかった。
数式が綺麗って、どういう意味なんだろう…
謎は深まるばかりだった。
大人になって、小川洋子さんの「博士の愛した数式」を読んだ時、学校でやっていた数学は、数や数学の世界の、ほんのごく一部に過ぎないことを知った。そして数学は決してマニアや専門家だけのものではなく、社会や芸術や哲学…全てにリンクしていることを感じて、何かが崩れた気がした。
そして、数式にも、音楽と同じで、その問題に合った、小気味よいリズム感やテンポ感や拍感があるのではないかと思った。
きっと、そのクラスメイトは、その問題をダラダラした理屈で考えてなく、数の世界の小気味よいリズムやテンポ、拍感に、鋭いセンスで乗っていて、自然な流れで解答に向かっていたから、爽やかでありながら鮮やかな作品になっていたのだろう。
それはもはや解答とは言わない、一つの「芸術作品」だったのだろうし、そうだと一目で悟った先生には、普通では持ち合わせることができないほどの抜群の数学的センスがあったのだろう。
私にはそんなセンスはないけれど、数字のマジックは単純に面白いと思うし、芸術と数学のセンスを併せ持つ人の手にかかれば、2乗数や3乗数もこんなにユーモラスなものになるなんて、神業と言ってもいいのではないかと素直に思う。
しかしまぁそれにしても…ラマーズ法てて…
笑笑






