こんにちは。愛媛県東温市横河原 ミュージックサロン・アラベスク ピアノ教室、はるのさくらです。
ミュージックサロン・アラベスク
今日は、フィギュアスケートで羽生さんや宇野さんが渾身の滑りを見せている最中、愛媛オーボエ協会さんの発表会で、賛助出演させていただきました。
毎回お声かけくださって、本当にありがたく思っています。
すみません、演奏している写真はまだありませ〜ん



今回はオーボエ奏者さん12名に、賛助出演のフルート、クラリネット、ヴァイオリンの方、そしてピアノのはるのさくらの、16名でのステージでした。
《プログラム》
1. 涙そうそう/BEGIN オーボエ二重奏
2. オーボエソナタOp.166 第2楽章/サン・サーンス
オーボエ&ピアノ
3. オーボエのための三つのデュオより、第1番/ハイドン
オーボエ二重奏
4. いい日旅立ち/谷村新司
オーボエ四重奏
5. オーボエソナタ/プーランク
オーボエ&ピアノ
6. ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV 1060 第1楽章/J.S.バッハ
ヴァイオリン&オーボエ&ピアノ
7. オーボエ協奏曲/チマローザ
オーボエ&ピアノ
8. 糸/中島みゆき
オーボエ二重奏
9. 3声のカノン ニ長調/パッヘルベル
オーボエ四重奏&ピアノ
10. 魔笛より 夜の女王のアリア/モーツァルト
フルート&オーボエ&クラリネット
11. クープランの墓より プレリュード、リゴードン/ラヴェル
オーボエ8名、イングリッシュホルン4名、フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ピアノ
人の声に最も近いと言われるオーボエ。
今回も、合奏では、オーボエだけでなく、オーボエ族のイングリッシュホルン(コールアングレとも呼ばれます)も使われました。
見た目は少し大きめのオーボエです

いつもながら、どのプログラムも、非常に美しくうっとりする演奏で、息と気持ちの合ったアンサンブルが大変印象的でした

最後の「クープランの墓」の全体合奏は、不協和音と複雑なメロディが絡んだ上にテンポも変化する、バリバリの印象派の作品を、指揮者無しで行うという、激レアな凄ワザ演奏

しかし、愛媛でこれだけオーボエ奏者が集まる演奏会は、それだけですごくレアなのではないかと思うのですが

オーケストラでも吹奏楽でも、オーボエ奏者の数はどこも少なく、大編成の楽団でも1〜2名のことがほとんどです。
演奏するのが大変難しく、また、とても個性的な音色だからでしょうか。
それだけに、大合奏でありながらソロを聴かせる場面が多いのも特徴です。
今年は愛媛オーボエ協会発足10周年だそうで、12月1日には、10周年記念演奏会も行われる予定で、そちらの練習ももう始まっています。
N響オーボエ奏者の方がゲストで入られるとのことで、今から大変楽しみです



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