こんにちは。愛媛県東温市横河原 ミュージックサロン・アラベスク ピアノ教室、はるのさくらです。
今日から新しい一週間の始まり

だけど、今週もまた厳しい寒さになるとの予報が出ています。
平昌オリンピック、この寒さの中、大丈夫かなぁ

寒くて外に出るのも…って時季だけど、冬の絵本って、とってもあたたかいおはなしがいっぱいです。
煌びやかさはほとんどなくて、背景もなんだかシックなんだけど、そこがまた、落ち着いた安心感を与えてくれます

「てぶくろ」ウクライナ民話 福音館書店
雪の積もった道端に、おじいさんが落としたてぶくろ。
そうだとは知らず、寒さを凌ごうとたくさんの動物たちがどんどんあつまってきます。
てぶくろは、はち切れそうでパンパン!
そこへ、てぶくろを探しに戻ってきたおじいさん。
それを見て、一目散にみんな散っていきます。
後に残ったものは…??
「しんせつなともだち」方 軼羣 福音館書店
食べ物がなくなったうさぎさんが、食べ物を探しに出かけたら、偶然、かぶを2個発見!
もちろん1個は喜んで食べましたが、もう1個は?
さて、どうなったのかな??
「みんなでぬくぬく」エルザ・ドヴェルノア 童話館
寒い冬。ストーブが壊れて寒くてたまらないはりねずみさんとりすさん。
ふたりで身体を寄せ合って暖まろうとするのですが…
どうもうまくいかないようです。
さて、ふたりはどうなった?
冬が背景にある絵本や児童書は、もちろん他にもたくさんありますが、多くはタッチが柔らかく、ストーリーがスローで、読んで(見て)いるだけで心が落ち着いてきます。
そして不思議なことに、声に出して読むと、そのスピードまでグッと緩やかになるし、なんと、始めと終わりで、自分の表情まで変わっているのがわかるんです

子どもたちへはもちろんですが、ぜひ、自分への読み聞かせをしてあげてください

きっと、何かが変わると思いますよ

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