こんにちは。ミュージックサロン・アラベスク ピアノ教室、はるのさくらです。
昨夜、室内楽仲間と一緒に、毎年恒例のN響の松山公演を聴きに行きました。
やっぱりレーピンさんのヴァイオリン、良かった〜

かつては神童と呼ばれ、ピアノのキーシンと並んで評価されてただけあって、髪の毛こそ白くなってましたが、音の美しさとキレの良さは、天才の成せる世界でした

指揮者のパヤーレさん、この写真では分かりにくいですが、実際のご本人、髪型のインパクトが強すぎ

毎日のセット、大変なんじゃないかなぁ

ま、要らぬ心配は抜きにして、指揮は明快で、大胆ながらとても分かりやすい振りでした。
プログラムもかなりガッツリでしたが、演奏はどれも素晴らしく、いつも途中で心地よく
…となりかけるのですが、今年は最後までギンギン
でした(笑)


コンマス・篠崎史紀さんも、益々パワーアップされているように感じます。
地方に住んでいると、地元ではなかなか一流のオーケストラに親しむ機会が少ないですが、だからこそ、毎年夏が楽しみになります。
しかしながら、ひめぎんホールだと、メインホールでも、スペース的にも音響的にも今日くらいの編成(数十人)が筒一杯で、やっぱりイマイチ手狭かな

時間をやりくりして、せめて大阪くらいまでは遠征して、シンフォニーホールでのマーラーを、ぜひ一度堪能したいものです
