こんにちは。ミュージックサロン・アラベスク  ピアノ&オカリナ教室の はるのさくらです♪


今日は一日、ずっとはっきりしないお天気でしたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


前から感じていることですが、オカリナもアイリッシュハープも、クラシック上がりの奏者か、民俗文化そのものから追求してきた奏者かで、音色が全く違うんですよね。これ、すごく興味深いです。

それは、どちらがいい悪いではなく、心身が求めるものの違いなんですが、その時の自分の心身の状態によって、胸に響く音楽が違うのも、また面白くて…☆


ピアノの場合は、日本の奏者の場合、得意とするジャンルが何であっても、原点はほぼクラシックではないかと思います。

私を含む多くの奏者、指導者の考え方として、まずクラシックが基本で、そこを確立させた上でクラシックを貫くか、ポピュラーやジャズ、ロックなどに転向するかという選択肢が与えられるんですね。


これは取りも直さず、楽器のルーツからの考え方で、平均律音程を計算して調律し製作されたという経緯があり、またその楽器の構造の複雑さも考えると、これは理に適っていると思います。


その点、オカリナやアイリッシュハープ(ライアーなども含まれます)はもともと、楽譜ありき、演奏ホールありきの楽器ではなく、自然の営みや土地独特の文化から生まれた楽器で、理論より感覚(空間やインスピレーションなども含めて)を重視してきた歴史があります。


前者をモダンミュージックとするなら、後者はナチュラルミュージックといった感じでしょうか。


計算され洗練されたものと、もともとあった自然な、土の香りのするもの…⁇


趣向の違いはあるにせよ、どちらも現代社会の中に生きる私達にとって、必要な、大切にしていきたいものですよね。


子ども達と共にピアノに向かい合いながら、時にはかなり厳しいことを求めることもあるけれど、音楽の奥深さの一端を感じるきっかけも作ってあげたいし、そこから遥か先の行き着く処、奥底にある一つの思いは…いくらピアノが好きであっても、ピアノマニアにならないで、音楽も事象も含めて、世の中を広い視野で展望できる人間になってほしい…


そんな願いを秘めながら、一歩一歩、歩みを進める毎日です☆




今日の夕方のイオン新居浜上空☆

なんて幻想的なパープルピンク…

優しい気持ちになれました♡

{FAB421CB-E897-4909-9FD8-144ACC9C5280:01}