難の多い人生は、ありがたい | 東京アラフォー徒然手帖

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「難の多い人生」と聞いて

思い浮かべること...

 

樹木希林さんの東洋経済オンライン記事「難の多い人生は、ありがたい」

朝からマジマジと読んでしまいました。

珍しく良記事。

 

お亡くなりになられてから、メディア各社がフォーカスして記事や映像を流してますね。

 

私は特に先週のぴったんこカンカンの番組映像は心に残りました。

 

 

(以下、引用)

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ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。

人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら

成熟していくためなんじゃないでしょうか。

難の多い人生を卑屈になるのではなく受けとめ方を変える。

自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を

師として先生として受けとめる。

受けとめ方を変えることで、

すばらしいものに見えてくるんじゃないでしょうか。

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私も失業した頃、貯金がどんどんなくなっていく中、

毎日生きていくのが不安で不安でしょうがなかった頃、

またその後勤めた会社で陰湿な嫌がらせや人間関係で、

何で自分だけこんな目に遭うんだろうと涙を流したり、

悔しい思いを何度もしていました。

 

 

でもそうじゃないんですね。

 

この記事を読んで深く考えさせられました。

 

 

難があることは、ありがたい。

 

師として受け止める。

 

 

 

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。