「難の多い人生」と聞いて
思い浮かべること...
樹木希林さんの東洋経済オンライン記事「難の多い人生は、ありがたい」
朝からマジマジと読んでしまいました。
珍しく良記事。
お亡くなりになられてから、メディア各社がフォーカスして記事や映像を流してますね。
私は特に先週のぴったんこカンカンの番組映像は心に残りました。
(以下、引用)
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ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。
人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら
成熟していくためなんじゃないでしょうか。
…
難の多い人生を卑屈になるのではなく受けとめ方を変える。
自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を
師として先生として受けとめる。
受けとめ方を変えることで、
すばらしいものに見えてくるんじゃないでしょうか。
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私も失業した頃、貯金がどんどんなくなっていく中、
毎日生きていくのが不安で不安でしょうがなかった頃、
またその後勤めた会社で陰湿な嫌がらせや人間関係で、
何で自分だけこんな目に遭うんだろうと涙を流したり、
悔しい思いを何度もしていました。
でもそうじゃないんですね。
この記事を読んで深く考えさせられました。
難があることは、ありがたい。
師として受け止める。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。