先日父の葬儀が終了し、無事に見送ることができました




母から連絡が来るようになって、あっという間に


こんなに早く亡くなるなんて、思ってなかったよ



母から何度も来る、大事なことを言わない、まどろっこしい、意味のわからない電話


急に怒り出したり猫撫で声になったり、父は何も悪くないけれど、「どうしてわたし?何で今更家族ごっこ?」正直うんざりしたこともあった


でも、これは母に対する嫌悪感で、父には関係ない

わたしはわたしで、子供達と父に会いに行っていた



だけど、色々タイミングが悪かった


下の子発熱からのインフル、上の子も発熱

電話が来て病院に駆けつけたくても、発熱している子供が二人もいる


上の子は、その日病院を予約していた

思うように身動きが取れない


決して父のことが気にならないわけではない

だけど、高熱が出ると痙攣を起こす可能性の高い子供達、わたしだって子供の命を守りたい



上の子が熱を出している、これから病院に連れて行く、だから今日は病院に行けない、だけどどうしてもって時には何とかするから連絡して


母から電話が来た時にこう伝えたが、


もう病院には行かない


という極端な変換になったのだと思う


その後連絡は来ず、弟Aからの連絡で、父の呼吸が止まったことを知った



病室に着いた時、母はわたしの顔を見るなり「あぁっ…」と落胆していた


そして


連絡しようとしたんだけど、電話がうまくいかなくて…



それを聞いて、相当動揺したのだろうな、仕方ないよな、と思ったけれど、その後の通夜の前にそうではなかった事実を知る




通夜の前に、親戚が来てくれた


皆、父の体調のことなど知らなかったので、驚き、そして母がポツリポツリと語り出す


その時に、父の亡くなる寸前まで、弟Bに電話していたことが発覚したのだ


Bに電話しててぇ、(父が)返事もしてたんだけど…


それは、わたしに連絡なんかできないよね



そうか、葬式にも来ない、何もしないBに、最期の様子を伝えたかったからわたしには連絡できなかったんだ


わたしの中で何かが弾けました



そして通夜


身内だけの葬儀でしたが、父の友人が何人も来てくれて、涙してくれて


幼かった頃は色々思うことはあったけど、父にも友人がいて、楽しく過ごせていたことを想像したり思い出すと、涙が溢れてきてしまった


わたしも面識のある人たち


まだまだ楽しい付き合いは続くと思っていたよ




通夜が終わり、父と過ごす最期の夜


葬儀屋さんから事前に柩に絵やメッセージを書けることを聞いていたので、子供達が大作を仕上げました


たくさんの可愛い絵や父の好物を描いたり、そして上の子が書いたメッセージに泣けた


そこには、わたしの知らない、子供達と父との関係が見えました


上の子は繊細な子

気を使わせてしまってごめん



だけど、子供達とは良い関係でいられたことが、本当に良かったと思う


お父さん、ありがとう