はい、ドン!
Linos のパーツはほぼそのままで小型化に成功しました。
普段のミニケースは割と苦労せず(めんどうではありますがw)レイアウトを書けていたんですが、今回のは苦労しました。
考えすぎてそもそもなんでやろうか覚えてないくらいです(笑)
結果的に12×10まで小型化しました。
定数がどうしても無いところは普通のカーボン抵抗です。。結構でかい且つあまり使われない定数なので金皮がないんですよ。。。2箇所w
右下なんて結構空いてる様に見えるじゃ無いですか?
ここにGainで2本、input と電源で2本入るのでここからかなりぐちゃぐちゃになります。。
EROの1ufだけ当初の予定では電解コンデンサでいこうかと思ってましたがスペース的にいけそうだったのでEROに差し替え。アウトプットに繋がる重要なコンデンサなのでこれは良かったです。
あとパーツ類で意図的に変えたのはセラミックコンデンサーをマイラーに変えてる部分かな?
普段セラミックコンデンサをあまり使わないので、マイラーで組みました。
ジャックは信頼と安心のswitch craft製。
ミニケースに関してはパーツが隣接してるのでボックス型の方がより安全です。 コストかかりますけどココにはコストをかけるべきでしょう。
気になるサウンド面は、、
昨日MUSEと並べて弾いてみたんですが、音の粒はMUSEの方が細かい印象です。
歪みの定数にもよりますが、オペアンプの特性もありそうです。MUSEにはMUSEというハイエンドなオペアンプが使われているなんて言われていたり(諸説あります)。
ウチでは色々なオペアンプで試してた結果、JRC製のオペアンプを使用しています。
Linosの特徴としてはミドルが出るようになっています。 結果的に音圧があるように聞こえる印象です。
どちらも良いと推したいです(笑)
でも一番はコンパクトなこと。それです。
ボードの省エネ化にも使えますが、ギターケースにサッと入れて持っていける感じも良いです^ ^
これからサンプル音源とかも取り入れていこうかと思うので、どうぞよろしくお願いします(^^)!


