電令作第六号 | 特設艦船戦史 雑想ノート

電令作第六号

お寄り下さりありがとうございます。

当ブログは長いこと新規掲載や更新も出来ずにいましたが、そんな中でも毎日訪問者がおられるのを心の励みにしておりました。

決して、やる気がなくなったり、忘れていた訳ではなく、多忙のため取り掛かれなかっただけですので、今後も長い目でよろしくお願いいたします。

さて、筆者のメインブログである『航空戦史雑想ノート』より、商船改造の特設航空母艦群について、順次、こちらのブログにも併載を開始いたします。

ちなみに、日本海軍では公式にはすべて航空母艦と呼称されて、正規空母、軽空母、改装空母等の区別はされておりませんでしたが、筆者は便宜的に以下の商船改造の空母を特設航空母艦と呼ぶこととします。


 飛鷹型  飛鷹(旧客船「出雲丸」)、隼鷹(旧客船「橿原丸」)

 大鷹型  大鷹(旧貨客船「春日丸」)、雲鷹(旧貨客船「八幡丸」)、冲鷹(旧貨客船「新田丸」)

 神鷹(ドイツ客船「シャルンホルスト」)

 海鷹(貨客船「あるぜんちな丸」)


防御力がゼロに等しかった、これら空母の戦果とその苦闘を一部でも伝えることが出来れば幸いと考えております。