鬼ごっこ | 〔人もパスもつながる〕キラリな日々

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本当にこちらのスター選手も来日されるのでしょうか?
 
イニエスタ騒動にすっかり負けてしまってる感がありますが
 
トーレス選手が日本に来るなんてことが本当なら
 
これまた凄いことです(-0-;)
 
サガン鳥栖・・・信じてます(笑)
 
そしてW杯後ますますJリーグが盛り上がるように
 
もちろんサッカー日本代表メンバーには
 
国内組も奮起してもらえればなと。
 
海外組はもちろんですがやはり
 
国内リーグが盛り上がらないと♪
 
 
 
 
 
さて。
 

https://ameblo.jp/pico2015futsal/entry-12377968482.html

(↑スクールの様子はこちらのブログからも)

 

昨夜(5/23)も盛り上がった火曜MIXスクール

 

久しぶりに参加された昨夜方も含め

 

初対面同士の方々も多かったことから

 

コミュニケーションもほどよくとれながら

 

しっかり頭を身体を使ってはしゃげるウォーミングアップ。

 
●鬼は2人
●3人で手をつないでいる組は無敵
●逃走者は1人。
○3人組の端の方と手をつないだら逆側の方が逃走する
●鬼にタッチされたら交代。
 即タッチ返し有なのでビブス手渡しする必要なし(笑)
 
 
今回テーマがテクニック技練習だったことから
 
ウォーミングアップの「鬼ごっこ」の段階から
 
矢印(方向・力)を意識していただけるルール設定。
 
そう!
 
トレーニングというのは足し算ではなく掛け算
 
最初のアップ段階から意味をもたせることも重要なのです。
 
 
もちろん全員ではしゃげないといけません。
 
体力的にいっぱい走ったらもたないだろうなと
 
想定できるメンバー・気候であれば
 
身体への負荷 ≦ 頭への負荷
 
え?そうですよ?
 
奥様方。僕の「優しさ」ですよ(笑)
 
もちろん「連動性」とか「コミュニケーション」
 
さらには鬼を1人から2人に設定変更することで
 
鬼(DF)に役割分担を与え
 
オフザボールの重要性や視野など
 
やはり目的を意識させることができます♪
 
 
 
先日「行列ができる法律相談所」で
 
11年前カンボジアに学校を作った内容の
 
その後の話が放映され、、感動してしまいました。
 
じつは知人がカンボジアにボランティアへ行っていて
 
サッカーを指導することになり
 
「なにか良い練習ありませんか?」
 
とマメにカンボジアからメールがきては
 
色々な鬼ごっこを教えていました。
 
おそらく細かいテーマなどは必要としていなく
 
小さな子供から大人までいっしょに楽しむことが
 
一番の目的だと思ったので世代を超えて
 
頭を使えば楽しめるメニューを教えたものでした(^^)
 
 
 
そう!俊敏性など身に付くのも鬼ごっこは良いかもしれませんが
 
何より頭を使えば足が速い子にだって勝てる要素を加え
 
しっかり誰でもチャレンジできるルールを設定してあげること。
 
(↑コミュニケーションが高まればさらに難易度をあげ・・・)
 
●鬼は2人
●コーチが言った数字で組になれたら無敵。
○逃げる・無敵になる・逃走者とチェンジ・あえての無敵組解散・・・etc
 
そう。
難しい=できたら楽しい
自分で楽しいと思うレベルを楽しめる鬼ごっこです。
 
キラリキッズ生にも人気の鬼ごっこ♪
 
 
慣れてくるとコーチの言った数字に対して
「組むのは無理だからとりあえず逃げよう!」
(鬼が交代しているタイミングに)「今だ!組めるぞ!」
「○○君疲れているから誰か組にいこう!」
なんてコーチングを始める子供も(^^)
 
 
 
ちなみに鬼の人数は逃走者の数は調整することで
 
鬼ごっこの強度を変更することができるので
 
必ず途中で日進月歩させてあげること。
 
そして、、、マンネリ化しないように
 
必ず同じルールでは二度とやらないのもポイント!!
 
その日のテーマによってほんのわずかに
 
変更点をつくってあげることで
 
毎回「考える」ためによりコーチの話を聞くようになるし
(「それ知ってる~」という怠慢が一番怖いことだと体感させる)
自分自身でしっかり練習の意味・攻略法を考え挑むようになります!
 
 
自分は昔からたくさんの少年団やトレセン
 
Fリーガー・Jリーガーのイベント時の練習メニュー
 
または自身の講演会などでも使用&説明しますが
 
色々メニューのアドバイスをさせていただくなかで
 
一番多い質問が
 
「良い鬼ごっこありませんか?」
 
きっと鬼ごっこが良いウォーミングアップになると
 
理解していただけているのは良いことなのですが
 
必ず自分は
 
「対象年齢は?人数は?その日のテーマは?」
 
最低限そこまでは聞き返します。
 
きっと「イチイチうるせ~な~」と思う方もいるでしょうが(笑)
 
でも人に指導するからにはしっかり準備しないと!!
 
 
(↑勇気ある人がよくわかる鬼ごっこ♪)
●基本2人1組が無敵の鬼ごっこ。
●鬼は2人
●鬼が「3!!」と組む数字を設定し赤コーンを倒す
 →3人で組めたら無敵
○赤コーンを立て直すことができたら再び2人1組が無敵に!
 
 
ディフェンス陣に役割分担を体感させるためにも
 
こんな鬼ごっこもオススメですかね。
 
チャレンジ&カバーを最低限決めていないと・・・(笑)
 
 
 
ちょっと道具を使用するのも
 
「お?なんだなんだ?」と思わせることもできるので
 
子供達には魅力的に感じると思います。
 
 
 
 
わからないものはわからないと言える勇気。
 
まずはそのコミュニケーションから。
 
え?
 
もちろん自分が20年以上も指導者を楽しめているのは
 
「こうなるだろうな・・・」って準備していたトレーニングメニューを
 
「え?まさかそんなアイディアが!?(-0-:)」
 
と今でも子供達に驚かされる時があるから。
 
特にこの数年キラリキッズ生からは驚かされてばかり。
 
ちくしょ~負けてたまるか。
 
今日もキッズ生との戦いは続くのであった。。。(^^)
 
まさに共育(×教育)。スクール生に感謝。
 
 
 
 
◆おまけ◆
 
6月もイベントがズラリ♪
 
そういえば昨日のブログで掲載させていただいた
個人参加11111人突破動画を改めて
 
YOU TUBEやFacebook限定動画で
 
かつての様子も見直したら、、、
 
やっぱり日に日に子供達は成長していますね(^^)
 
 
 
 
 
 
この子らが中学生くらいになったら
 
きっとこの地域も変わると心より信じています。
 
まずはアメフト問題で揺れる日大ではありませんが
 
取り巻く大人達が先に成長していかないといけませんね。