旅友Yちゃんと
市川市動植物園の流しカワウソを
見に行く約束をしたが
あんまり暑かったので
急遽行き先をアートアクアリウムに変更
有名なイベントだし、夏休みも終わって
少しは空いたかなー?
くらいの軽い気持ちで行った。
会場にはいってすぐ、金魚の種類を紹介するためのちいさな水盤がならんでいた。
そのひとつ、Kさまも飼っているという
らんちゅう


クリアーな水槽と水の表面張力の緊張感、水草の繊細な緑とゆらぎと影、ひらひら泳ぐ金魚のヒレのうつくしさ………
綺麗だねー
と言うと同時に、愛らしい顔を見て悲しくなってしまった。
赤、青、白とせわしなく変わるライト
水草の影を映す真っ白な底
金魚はこの環境をどう思ってるのかな?
金魚の気持ちが知りたい。

モヤモヤしながら、展示者は専門家だよね?ちゃんと金魚の命のことを考えてるよね?金魚は生き生き泳いでるし、まったり留まっている子だって、別に具合がわるそうには見えないよね?
そんな風に自分に言い訳して、かわいいなあ、綺麗だなあと思って最後まで見た。
でも、私はもう行かない。
記事を書きかけて一度消したけど、自戒をこめて残しておく。
金魚の命が大切に扱われますように!




