アートアクアリウム2016 | ぴこ&ちゅらの我楽多文庫

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愛鳥とのささやかな(時に流血の)日常を中心とする身辺雑記です。

9月1日
旅友Yちゃんと
市川市動植物園の流しカワウソを
見に行く約束をしたが
あんまり暑かったので
急遽行き先をアートアクアリウムに変更



有名なイベントだし、夏休みも終わって
少しは空いたかなー?
くらいの軽い気持ちで行った。


会場にはいってすぐ、金魚の種類を紹介するためのちいさな水盤がならんでいた。

そのひとつ、Kさまも飼っているという
らんちゅう







クリアーな水槽と水の表面張力の緊張感、水草の繊細な緑とゆらぎと影、ひらひら泳ぐ金魚のヒレのうつくしさ………

綺麗だねー

と言うと同時に、愛らしい顔を見て悲しくなってしまった。


赤、青、白とせわしなく変わるライト
水草の影を映す真っ白な底

金魚はこの環境をどう思ってるのかな?
金魚の気持ちが知りたい。







モヤモヤしながら、展示者は専門家だよね?ちゃんと金魚の命のことを考えてるよね?金魚は生き生き泳いでるし、まったり留まっている子だって、別に具合がわるそうには見えないよね?

そんな風に自分に言い訳して、かわいいなあ、綺麗だなあと思って最後まで見た。



でも、私はもう行かない。

記事を書きかけて一度消したけど、自戒をこめて残しておく。



金魚の命が大切に扱われますように!