家族の有無よりも、永遠の同伴者の方がはるかに大切である。河合隼雄 | アラフィフの日々の記録 

アラフィフの日々の記録 

50歳を過ぎた看護師です。旦那さんとは、長年別居しています。家族のことに悩みながらも、これまでの全力疾走とは違う、無理の無い、自分らしく生きる道を模索している、日々の記録です。


職場の助手さんから頂いた、手作りのチーズケーキ


娘の結婚式が間近で、



今日の夜勤明けで、

結婚祝いのお札を新札に替えて来ました💴✨



グループホームへ入所中の母は、

zoomでの参加になるので、


明日は、母の服を届けたり

施設の方へお礼を届けに行ったりします。



施設は、変わらず外出禁止、

面会は予約で10分は変わらないですが、

衣替えで、母の部屋に入ることが

出来る様になり、



厚手の布団や、冬用の衣類も

明日届けます。



息子は、半年の研修期間が終わり

私よりも、通勤時間も

拘束時間も長くなりました。



夜勤もあり、給料がようやく増えます。



先日、同窓会の幹事メンバーで

会場の下見に行って来ましたが



それぞれの子どもとも、同級生だったり

関係があるので

近況を語り合いました。



皆の子育てのフォローの手厚さと

我が家とを比べてしまいましたぐすん



大学院に行くとか

海外留学や、海外旅行

就職先も華々しく



県外で寮生活をしていて、試合の応援に行くとか

それまでは、クラブチームへ週5で片道1時間以上の送迎をしていたとか…



女子メンバーは、

皆、専業主婦で

働いていてもパートで


自分の親と同居、又は同じ町内の近所に住んでいて

介護が必要な状況に無く、施設に入所もしていない。


同じ年齢でも、全く違う境遇。


息子の高校生活の挫折は、

マンパワー不足だったと思うので



本当に、大切な時期に、力不足で

堪えました。



そんな中、地道によくやって来た…

と思うしか無い。



今も、一人暮らしをさせてあげたいけど

それだけの経済的な余裕が無い。



自力で出来る様になるまで、

見守るしか無い。



ハンデだな…と思うけど

息子は、感謝をしてくれたり、

前向きに捉えてくれている。



格差を目の当たりにしていたのは、

以前からですが。



今日もヘトヘトになって帰宅しております。

無い方へ意識を向けるのは、簡単だな…




最近読んでいた本に挟まれていた栞の言葉…



びっくりしました。

大好きな河合隼雄さんに、何か少し励まされた様な気持ちになりました。



どう言う意味だろうと、本を借りて来ましたが

まだ読めていません。


(本を読んでみて↓)




仕事柄、いろいろな家族を見て

家族に見放されたら、大変な老後になるのは

目に見えていますが…



確かに、独居で

周りに極力頼らずに

しっかり生きている方もいらっしゃるな…



自分自身を

永遠の同伴者にしているのだろう、と

思います。