日本銀行では2016年1月28.29日の政策委員会・金融政策決定会合において、マイナス金利付き龍笛・質的金融緩和の導入を決定しました。
金融機関が保有する日本銀行当座預金の一部に▲0.1%のマイナス金利を適応する。と言う事です。
何のこっちゃ?
お金を銀行に預けても増えないよ。寧ろ持っていると価値が下がるよ。だったら金利も安いので個人も企業も借金しても使いなさい。消費しなさい、投資しなさい。
何でかと言うと、当時の日本はデフレだったので安定的に2%のインフレになる為の施策だった?ですよ。
コロナ明けで需要が戻って企業業績が上向いた事
円安で輸入物価が上がった事
政情不安で原材料が上がった事
人手不足もあり賃金も上がってきた事
も相待って、インフレになりました。そしていよいよマイナス金利解除しそう。でも、マイナス金利を止めるだけで金利は上げない。らしい。
アメリカの景気があまり悪化しないんで、アメリカの金利が下がりそうも無い。アメリカの株は下がったけど、アメリカ高金利で、円安になり、先週大きく落ちた日本株がまた盛り返した。日経だ1000円も、
もう日本株はジェットコースターのような上げ下げを繰り返します。疲れますね。
よっぽどの事が無い限り、ジタバタしない方が良いと思いました。
やはり、株は心理戦でマインドが強くないと勝てないような気がします。臆病者は株の売買は向いてないと思うこの頃です。自分を信じなさいと自分に言いたいです。