実は、赤い公園が好きなのか、佐藤千明さんのヴォーカルが好きなのか確かめたかったんです。
チケットは、ソールドアウト!
メールで申し込んで、番号だけ通知が来て当日番号と名前を言ってチケットを引き換えるシステムは初めてだったので、ドキドキして引き換えました。引き換えのカウンターの前には素敵なお花が飾れれました。
ライブ前にかかっていた曲は、ディズニーの曲。ミュージカル系の曲でした。遂に佐藤千明さんはミュージカルに転身かと思いました(笑)。
でも、ステージはバンドセットが…
時間となって、いよいよチアキさんの登場。
1人です。ピアノの弾き語りです。歌声を久しぶりに聴いての感想ですが本当にちゃんとしてました。ホッとしました。鍛錬してたんだよね。
ソロになってあまり曲が少ないので、そんなにきは多くない。と言う正直な発言。
しかし、チアキさんのMCは、赤い公園から好きだったので、しゃべっている割には間延びが無く、もっと聞きたいぐらいの感じでした、
前半はピアノの弾き語りだったのですが、ヴォーカル専念の曲は、何とチアキさんの業界の数少ないお友達のねごとの蒼山幸子さんのピアノ演奏。これを聴いてしまうと、チアキさんにはヴォーカルに専念して欲しいと思ってしまいました。矢張り弾き語りは楽器に気を取られてしまうね。
後半に入る前に、ソロになってここに来る為にバンドのメンバーを集めるビデオが流れました。
後半バンドタイム。
本領発揮でした。歌に専念が良いです。バンドの方はプロでバンドをやっている方々がサポートしてやられてました。みんな上手いね。
バンドタイムは、会場の真ん中を開けてステージを増やしたたいチアキさんの要請で開けていて、彼女はもうステージ降りたら揉みくちゃにされる?されたい?と思っていたが、皆優しく見守ってしまいましたが、観客の女性の方と肩を組んで歌ってました。
楽しい時間はあっという間に終わり、アンコールです。
アンコール曲は、この曲
事情があって1人で活動されている方のアルバムにチアキさんが参加している曲です。
ハイ、こちらもTOCさんがこの1曲の為にいらっしゃったとの事。空気がガラッと変わりました。流石だなと思いました。
今回はアンコール曲以外はほとんど初見でした。曲を知らずに行こうと思わせたのは、矢張り彼女の歌声を聴きたいと思う気持ちが高かったんだと思いました。
最後に円陣になって、皆でどうなりたいか叫ぶと言う事になったのですが、チアキさんは
シンガーでは無くヴォーカルになりたい。
彼女の中の
シンガー
と
ヴォーカル
の違いを
聞いて見たいと思いました。
私が叫んだ事は秘密です。