オークランド 最初のシェアハウスのお話し
ニュージーランドでワーホリ前にすでに2度も遊びに来ていた私はネットで住む場所も学校も自力で連絡を取って計画的なワーホリをスタートさせました。最初に選んだのは日本で言うゲストハウスのような大きなシェアハウス。2階建ての建物には20人以上住んでいました。私が滞在をスタートさせたとき、この家に日本人はいませんでした。英語を勉強するのにはもってこいの環境でしたね。隣の部屋の住人はイギリス人逆隣りはインド人他にもスウェーデン、ドイツ、ブラジル、中国、サウジアラビア、エジプトなどなど世界各国から来た人たちが住んでいました。この家で中国人の女の子(大学院生←後で知った事実(笑))と仲良くなり同じ学校に通うサウジアラビア人とたまに学校へ一緒に行き(このサウジ君は適当人間として学校では有名人でしたね(笑))休みの日は他の人たちも交えて皆で楽しい時間を過ごしました。オークランドドメインがすぐだったので、男子たちはサッカーをしに行ったりクリスマスコンサートに行ったりすごくのんびりした環境でした。クリスマスは勿論皆で大パーティイギリス、ドイツ人たちは仮装で大盛り上がりしてました。イギリス君➀→パイレーツ毛薄目で坊主の彼はドレッドヘアのカツラでめっちゃ似合ってましたイギリス君②→ビートルズいつもはモヒカン頭の彼がカツラをかぶり、なりきってました(笑)ドイツちゃん→女子高生私からするとやっぱり似合うし可愛いでもただの制服じゃん彼女たちからしたらツインテールにミニスカートの制服姿って仮装ですよね(笑)そう、日本人は毎日仮装してるんです(数年後日本を旅行した別の友人が「女の子皆コスチューム着てた」と言ってました... しかも本気でコスチュームだとずっと思っていたようです(笑) 「ユニフォームだから」と言ってもしばらく信じていませんでした(爆笑))そんなこんなでここに住んだことで英語力伸びました。完全英語の環境英語のlistening, speaking力は環境だけで変化します。この二つは生活していくうえで必要だったのです。読めない書けないそれでも周りとコミュニケーションをとるには聞く力と話す力が必要でした。そして学校では一般英語、TESOLを勉強したのでした。