消化 | 淡々と

淡々と

とある人間の日常

みなさま、おつかれさまです。

 

ちょうど1年前は、少人数の会社に勤めていました。

本社勤務が、自分ともう一人だったのですが、仲間がけがで入院してしまい一人になりました。

私は業務が滞らない様に走り回っていました。事務処理を進めている途中に資材の注文が来たら資材室に行って梱包したり、打合せの途中に止むを得ず失礼して他に応対したりしていました。

 

社長の暴言は必然的に自分に集中してしまいました。

 

嘔吐や震えの症状が出てきてしまったのがちょうど今から1年前です。

 

離れて、療養して、うろうろして…

今は、新しく出会った人たちと関わりながら生活しています。

本業は新しい活動の準備中で、副業は仕事に慣れてきました。

 

回復するまで苦労しましたが、新しく進んだ道に今やっと少し希望が見えて、そうしたら不思議と心の中から辛い思い出が薄れてきました。今は、人生経験の1つとして感謝の気持ちだけ抱いています。

 

人生経験の中で、処理できずに長い期間残っちゃうものもあるけど、行動次第で消化できるものもあります。新しく踏み出した道をじっと辛抱して安定させた時に辛いことが消化できる、この感覚を覚えておこうと思います。

 

それと、人に対する執着はダメ。地球には80億人くらい人がいるのだから。

元夫の執着に1年以上悩まされていますが、注意深く対応しながらも、彼が消化する事を祈っています。元夫の浮気や子供への暴力は、もうその時、話をした時点で私はとっくの昔に許しているし、今は感謝の気持ちだけ残っています。

だけど、元勤めていた会社の社長もそうだけど、もう人間関係を構築しなおすことだけは、私の方ではできません。その点はお断りさせていただくしかありません。

 

さて、本日は、新事業の関係者との打合せの日です。がんばります。

みなさまが良い1日になりますように。