関係性が定まった瞬間に生まれる「枠」をどうするか | オンライン英会話Hearlish(ハーリッシュ)

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個人で運営しているオンライン英会話講師が、
日々感じたことや思ったことを綴っている独り言ブログ。



わたし達って

日々の生活の中で

たくさんの関係性を育んでいます。



でね、どの関係性も

素晴らしいものなんだけど、


たまにその関係性のせいで

大事な何かを見落としてるんじゃないかって


思ってしまうんです。




初っ端から抽象的だよねー笑





どういうことかと言うと、


たとえば

先生と生徒という関係性。



一般的なイメージって

先生生徒だと思うんですよ、


何かを生徒に教えるわけだから、

こんな風に一方通行ですよね?



でもね、

先生⇆生徒という感覚の方がしっくりきて、




なんなら「先生と生徒」っていう

言葉の概念が鬱陶しい感じ笑




先生が生徒に何かを教えなくてはいけない


いや、確かにね、

確かにそうなんだけど


実際は、

生徒から学ばせてもらうことって

たくさんあって、


どっちが上とか素晴らしいとか

そんなのないと思うの。






先生と生徒という関係性の前に、


「人と人」


っていう感覚なんですよね。





もちろんお金が発生している以上、


確かにこちら側は

プロ意識でやってるのだけれど、


先生と生徒という関係性に縛られすぎると

お互い学べるものも学べなくて

心に残るものも少ないなあって。



(あーこれ言語化難しいな笑)







他の例だと、


店員とお客さん。



日本では

お客さんが神様っていう精神が根強いけど、


だからこそそこには、

クレームだとか文句が出てきてしまう。



でもさ、

どんなにプロ意識でがんばってやってても

店員さんだって


間違える時あるよ。

忘れちゃう時あるよ。


人間なんだもの。




それで、

きっとここで見落としてる大事なものって

やっぱり感覚だと思うんですよねー



わたし、

海外のカフェとっても好きなんですけど、

なんで好きかというと


店員さんが楽しそうだから笑



店員さん同士でずっと大きな声で喋ってて、

お客さんいるのに気づかないこととか

たまにあるんですよ笑


でもそれすらも

なんか愛おしく感じるの笑



いい笑い声だし、

楽しそうだし、

会話に混ぜてくれるときもあるし



なんか「人」と接してるなって思うんです。



もちろんカフェによって様々ですが、

日本ではなかなか考えられないですよね。





店員とお客という枠に当てはめて、

それ通りに動かなくてはいけない感じ。


だからなんか堅苦しいし、

感覚が残らない。





んまあでも

逆にその関係性に救われる時もある笑



だからまあ難しいテーマではあるんだけど、

とりあえず枠にハマりすぎて


大事な感覚を感じられないのは

もったいない。





さっきの例だけでなく


ともだち

家族

パートナー


なんでもそうだけど、



この関係性なんだから

こうして当たり前でしょ


って思いたくない。





関係性、性別、立場、年齢

どうのこうの言う前に



人と人。





もっと柔軟に生きていこう。




っていう言語化がちょっと難しかった

独り言でした笑笑


 



あ!今日クリスマス!


Wish you a Merry Christmas🦋🦋🦋



汐里