女性の見た目で声を掛けるか決めてはいけない | 理系ナンパ師が教える彼女の作り方とモテるコツ「凸式ストリート・ナンパ」

理系ナンパ師が教える彼女の作り方とモテるコツ「凸式ストリート・ナンパ」

ナンパ師がどうやったら彼女ができるのか、そして女性からモテるようになるのか、そのコツをコツコツ書いていきます。講習も随時募集しています。

さて、あの子に声をかけよう!

 

と思って近づいてみると、「え、この人意外と歳取ってるじゃんw」と思って声かけを見逃してしまうのはナンパあるあるです(笑)

 

遠目からだったらすごいきれいなのに、って思うこと結構ありますよね(いや、女性に対して失礼ですが)

 

ちなみにこんなデータがあります。

自分が魅力的だと感じる異性の年齢に関するデータです。

図1 (「女と男 なぜ分かりあえないのか」著 橘玲 位置No. 165)

 

縦軸は女性の年齢で、横j軸はその年齢の女性が最も魅力を感じる男性の年齢を表わしています。

 

これを見ると、女性の年齢が40歳くらいまでの間は自分と同じくらいの年の人に魅力を感じているのが読み取れます。

 

しかし40歳を過ぎると、自分より若い男性に対して魅力を感じています。

図2 (「女と男 なぜ分かりあえないのか」著 橘玲 位置No. 176)

 

次に、男性が魅力的だと思う女性の年齢を表したのが上のグラフですが、、、男性は何歳になっても若い女性に魅力を感じているのですね。

 

実はこのグラフは、1年間に1000万人が利用する婚活サイトのビッグデータを解析したもので、心理的なバイアスがかかる聞き取り調査に比べると信ぴょう性は高いと言えます。

 

それに、自分の過去の経験ともしっくりくるのではないでしょうか。

 

オスがより多くの子どもをつくろうとすれば、限られた資源をメス全員に均等に分配するようなことはしないだろう。それより、妊娠可能な一部のメスに集中的に資源を投入した方がずっと有利だ。このようにして、すべての女性を年齢にかかわらず平等に扱う「リベラル」な遺伝子は淘汰され、若い女性を極端に好む「差別的」な遺伝子だけが残った。((「女と男 なぜ分かりあえないのか」著 橘玲 位置No. 280)

 

余談ですが、下の図も面白いです。

図3 (「女と男 なぜ分かりあえないのか」著 橘玲 位置No. 197)

 

男性が婚活サイトで実際にメッセージを送った女性の年齢です。これを見ると、男性は自分より少し年下の女性に対してメッセージを送っていることが分かります。

 

本音では若い女性に魅力を感じているが、自分の年齢を鑑みてちょっと年下あたりを狙っているのでしょうか。とはいうものの、40歳以上の女性に対してはメッセージを送っていないということを考えると、40歳を過ぎた女性の婚活は結構きびしいみたいです。

 

たとえば35歳の女性は34歳の男性に対して魅力を感じていることが図1から分かります。では34歳の男性はいったい何歳の女性にメッセージを送っているのかというと、28歳だと読み取れます。

 

何が言いたいのかというと、男性は自分より年下の女性にアプローチするが、女性は自分と同い年の男性に魅力を感じている。この傾向は全年齢に当てはまるので、ここに婚活市場における男女のギャップがあると分かります。

 

 

上の図2から、まあ俺たちの感覚からも分かるように、自分の好みは若い女性です(少数派ではありますが、熟女好きもいるみたいです)。

 

だから声かけをするときはその女性の年齢は気にするものです。どうせなら若くてきれいな女性に声をかけたいものです!

 

それはとても分かります。分かりますが、ここはグッとこらえましょう。

 

凸式ストナンの3原則は

  • 緩く
  • 無差別
  • たくさん
この3つに集約されます!!
 
緩く付き合います。分かりやすい言葉で言えば、「適当に」です。
その女性に執着するのではなくて、適当に接する感じです。これは高いIQを維持するということでもあります。
 
そして無差別に、つまり自分の好みを排除して、来る者拒まずの精神で女性に接するのです。まあどうしても生理的に無理という人も中にはいるのは確かですがw
 
最後がハーレムを作りましょう!!!ということです。
 
で、今回の話は「無差別」に声をかけましょうという結論です。
道を聞くときは相手の年齢に関係なく(もちろん性別も)声を掛けることができると思います。しかし本気で口説こうと考えた途端に自分の低次元の情動が顔を覗かせます。
 
それ自体は仕方がないことです。
 
諦めましょう。
 
しかし、その情動が発火したときに「これは生理的な反応だ」と気づくことはできますし、理性を働かせて「ここは自分の好みで声かけをするのではなくて、理論に基づいて無差別に声をかけるべきだ。それがこの先に圧倒的にモテるための道なんだ」とセルフトークをコントロールします。
 
目先の利益に囚われるのではなくて、将来のより大きな利益を取りに行きましょう!!!
 
声かけをするときの理想は機械になることです。
余計な感情を挟まず、ただロジックに従い、やるべきことを淡々と続けることです。