【重要!】Away3D 4.0用の独自Colladaインポーターによる複数アニメーションに成功 | Photoshop CC Tutorials
ついにBlenderからエクスポートしたCollada形式のデータから
独自で開発したColladaインポーターとスキンメッシュアニメーション処理で
複数アニメーションをすることに成功しました。

Blenderで複数アニメーションを作成するサイトはたくさん見つかりましたが
その作成した複数アニメーションをCollada形式でどうやって書き出すのか見つからず
何度も試行錯誤しましたが、結局分からなかったので独自であみ出すことにしました。

下記の画像のようにキーフレームをずらして複数のアニメーションを作成しておき
アニメーション処理で開始インデックスを変更すれば複数アニメーションができるのではないかと考えました。
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■ 操作方法:上キーで手を振り、左、右、下キーで走ります。
マウスドラッグでキャラクターが回転します。

【できあがりはこちらをクリック(要:FlashPlayer11 ビデオカード等GPU搭載PC)】

キャラクターはBTAさんのサイトからお借りしたものです。
■ 素材提供サイト
BTAさんのサイト:http://funsethp.web.fc2.com/

左、右、下キーで走ります。
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上キーで手を振ります。
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スキンメッシュアニメーションの処理はAway3D Liteをベースに作成しています。
下記のようにBonesAnimatorクラスで開始インデックスと終了インデックスの変数を持たせておき
それを変えることにより複数アニメーションを実現しています。
Main.as
private function keyDownHandler(event :KeyboardEvent):void
{
switch(event.keyCode)
{
case Keyboard.UP:
skinAnimation.startIndex = 4;
skinAnimation.endIndex = 6;
skinAnimation.len = 3;
skinAnimation.start = 0.80;
skinAnimation.length = 0.76;
animFlag = true;
break;
case Keyboard.DOWN:
case Keyboard.LEFT:
case Keyboard.RIGHT:
skinAnimation.startIndex = 0;
skinAnimation.endIndex = 3;
skinAnimation.len = 4;
skinAnimation.start = 0.04;
skinAnimation.length = 0.76;
animFlag = true;
break;
}
}