
今日のニュース。
東京本社で関西では馴染みが薄いので
よくは分かりませんが
上記の海悠出版が自己破産しました。
同社のホームページを見ましたが
主力媒体の休刊をお詫びする一文が
随分前に掲載されているのみで
事の詳細説明は一切ありませんでしたが
いわゆる不況型倒産と思わせる状態です。
釣りに関わりなく情報誌と云うジャンルは
明らかに鮮度が命。
このケースはたまたまでもなく必然の事。
残念なニュースではありますが
致し方なしなのかも知れません。
我が関西でも人知れず釣り雑誌は
消えかけ、ほぼWeb版で生き延びています。
正直、この方が便利です。
が、内容的には必ずしもWebの利点を
活かした趣向に変化しているのか?と云えば
そうでもなく・・・
単に
雑誌と云うスタイルでは事業を維持できない
だからコストのかからない形に代えて
致し方なく継続している。。
と云うのが実態でしょうから
決して良い方向にあるとも言い難い所です。
