5月以降、ほぼシロギスメインの
投げ釣りばかり致しておりました今年

っても遊び含む5回くらいですが・・
その主なmethodは“引き釣り”
シロギスのshoal(群れ)を探し
エリアを歩きながら遠近投げ別けては
探り続ける
“ラン&ガン 引き釣り”です。


私のような
普段から落ち着きのないB型野郎には
実に性に合った釣り方でして🈴
・・・


いじましく仕掛やポイントを
check&妄想しながら、
“数㎏の荷物”を抱え
トータル1㎏近い“Rod&Reel”を手持ちし
ゆっくり半日以上かけ
歩き難い砂浜をおよそ数㎞釣り歩く・・・
それはある意味
上半身鍛練付 Walking



そろそろ足腰が弱り出す
アラFIF紳士貴婦にお薦め

・・と、
長過ぎな前置き・・すみませんm(__)m

投げ引き釣り
=
投げる⏩着底⏩リーリング⏩
アタリを取り仕掛を回収⏩また投げる⏩・・
🔃🔃🔃
基本このローテーション

サビく速度・飛距離により
回収数は変わるものの、
その総数はかなりの量になります。
つまり
仕掛の状態確認(check)が
頻繁に行えるので、
釣り針・エサがロストしてた

上げて見たらオマツリしてた

と云うトラブルも短時間で判明するので
より良いコンディションを維持出来る。
と、云う訳でございます

そんなアクティブな引き釣りシーズンは
そろそろ終了。。。
これからは主にカレイアイナメ狙いに
移りますが・・・
釣り座を固定した置き竿メインになります。
それに従って用いる天秤は
主に固定式から遊動式または半遊動式に
なります。

テコの原理で、サビく動作だけでも
シロギス等が旨く針掛りする
固定式天秤に対し・・・
置き竿で狙う場合の遊動式天秤は、
針掛りした魚が
動き回るようになっていますから、
アタリがあれば
しっかりアワセを入れる必要があります。
しかし
投げ込むと「仕掛引き上げ」まで時間をかける
遊動式天秤を使用する置き竿投げ釣りの
最大の弱点

それは・・・
投げ込んだ後、
天秤やミチイトに仕掛が絡まり
魚が掛からない状態であるのにも関わらず、
仕掛を引き上げるまで気が付かないため
ムダな時間を作ってしまい
チャンスを逃す恐れがある事
でございます

オマツリに気付かず釣れる妄想にまみれ、
仕掛を投じたまま・・
長く放置した揚げ句に上げて見ると
・・・オマツリグチャグチャ







それはかなりガッカリな事態なのですが、
実は私含め皆様もわりと頻繁に
ヤらかしていると想像してます



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・🎣
投げ込んだ直後に、
ライントラブルを軽減する動作は
引き釣り同様するとしても、
完全遊動式天秤を使う点で
着水⏩誘い等一連の動作中や、
潮流が強いポイントでは
常にオマツリの危険性を伴います

少なくとも
着水⏩アタリを待つ一連の動作に
おいて発生するイタいオマツリは避けたい。

色々、解消策を考えます

ひとつの方法として
着水後に、
即ミチイトや天秤に
仕掛が絡みにくくする
手段はないか

考えたのは・・・
砂ズリ強化策です

本来仕掛に付いている砂ズリ。

この部分を強化・延長し
投げ込み⏩着水時また、
誘いをかけながら巻く時も
リーダー・ラインと確実に距離を保ち
接触しにくい強度&長さの
延長砂ズリ
これを付ける事を考えてます

②軽量で魚に妙なストレスを感じさせない。
③ワイヤーに比べ低強度も耐久性が良さげ。
そして
④絡み防止⏩ヒット率の向上。
それらに役立つのでは?と妄想しております


来月頭の淡路島及び年末迄に数回行く
カレイや落ちギス狙いで検証して参ります
