この写真の防波堤が事故現場であるか?
は不明ですが、仮にそうであれば
海面から相当な高さがあり
大人でもちょっと脚がすくみそうです。
ニュース文面には、事故に遭われた方が
ライフジャケット(L・J)を着用されていたか
の詳細な記載はございませんでした。
ただ、着けていた場合もしかすると
(転落しても慌てる事なく対応が出来た
ならば)救われた命だったかも知れない・・・
と悔やまれます。
そして、以下は少し前のニュースです。
・
・
・・・・
ベストタイプの“L・J”を身に付けては
いらしたようですが・・・
なにぶん波荒く足場も悪い磯場・・
事故時の様々な要因(L・J本来の機能が
保てない状況)もあったものと
想定されます。
周知の通り、現在救命胴衣の着用は
海上就労者・職漁・遊漁を問わず
船舶上等で(船が動いているかいないかに
関わらず)必須で、違反すれば
操船者や監督責任者に罰則もありますが、
勿論釣りの“おかっぱり”はその範疇では
ありません。 ・・あくまで法的に

※罰則履行は4年後からになります。
私、渡船利用も磯釣りもオフショアも
縁が薄~い海釣りおかっぱり専門

なかなか高値のライフジャケットを
進んで購入しようと云う認識が
正直なかったのですが・・・
このようなニュースを頻ぱんに見かけるに
つけて考え改めるようになりました



いざというとき
自分自身は勿論の事、釣り仲間や
多くの関係者、そして大切な家族に
不幸し迷惑をかけるからです。
少なくとも高い堤防周りやヒト気の無い
海辺で単独行動🎣もあります。
そんなケースは着用したい



釣り場で酒やビール🍺を
煽りながら釣りするような人
たぶん
今どきそんなあり得ない行為を
ユルユル~と平気でなされるような方は
周囲の知人釣り人様には居ませんが
気をつけてください。
さて、
渡船利用の磯渡しはL・J着用義務範囲ですし
大抵の釣人皆様は危険な磯上では普通に
着用していらっしゃるかと思います。
事故に遭われた現場はどちらも
『周りに多数の人がいるような足場も良い
近郊の漁港や海水浴場の砂浜等』とは
明らかに違うようですし、且つ
着衣を着けた状態で(更にパニック状態だと)
身動きは制限され、年齢(体力)的にも
普通に浮いている事すら困難でしょう。
国土交通省の関連ページに
このようなデータがあります。
🔻

国の安全基準に適合したライフジャケットとは?
🔷水中で浮き上がる力が7.5㎏以上あること
🔷水中で浮き上がる力が7.5㎏以上あること
🔷顔を水面上に維持できることなど。
-----------------------
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を
確認したライフジャケットには、桜マーク
(型式承認試験及び検定への合格の印)が
あります。・・・・
「安全性の一定保証」は良いのです。

かなり詳細な説明文がございます中で
気になったのは、
浮力7.5㎏以上ある事と言う箇所

購入検討するにあたりかなり大切な
ポイントと思うのですが、
大きく腰巻型、首掛け型、ベスト型と
タイプは三種類あり、それぞれ
サイズ・形状はバラバラです。
なのに各々桜マーク適合前提となって
売られておりますが・・・
本当に皆浮力基準をクリアしてるん





と半信半疑になるほど、販売サイトでは
基本機能説明が少な過ぎで、
見た目と価格強調の商品紹介が
目立ちます

また、ベスト型を除き、
①自動膨張タイプ(高い💴)と
②手動膨張タイプ(安い💴)があり、
桜マーク適合といってもかなりピンキリ

子供さん👦には操作不要のベストタイプが
良さげですが、大人はよくよく調べ
体形や釣行現場に合ったL・Jをしっかりと
チョイスしないと意味が無さそうです




“売らんがな”の姿勢がちょっと
強すぎる通販サイトでL・Jは
買う気になりません



専門店回りし色々聞きまわりながら
性能・価格も考慮しつつ
自分に合ったライフジャケットを
なる早見つけたいと思います





関節痛 腰痛 視力低下
鈍ってきた反射神経・・・
やはり・・・必要です。私ww
