瑞鳳殿  2024 May 9.
本殿
大東亜戦争の空襲により焼失してしまい国宝には指定されておりませんが、柱には彫刻獅子頭、屋根には竜頭瓦を復元し極彩色により創建当時を甦らせております
伊達家家紋「竹輪に飛び雀」が知られておりますが、常香炉へ大きい円を囲むように小さい円が八つありますが政宗公が亡くなられたとき、お供するため切腹された八人の家臣を現した家紋だそうでして、中央の大きな円は政宗公を現しております
五月晴れの空模様が清々しいですね
涅槃門脇入口から
入場券売場のもみじの枝ぶりがいいですね
涅槃門までの通りへ緑が生い茂っております
参道石造り階段は空襲による焼失を免れた藩政時代からのもの、両脇へそびえる杉木立は、古いもので樹齢三百八十年余り。ウェディングドレスとタキシードで撮影中でございました。専門学校生でしょうか
参道入口へ在ります正宗山「瑞鳳寺」へも参拝
藩祖である伊達政宗公菩提寺として、寛永十四年に二代忠宗公により創建されました
瑞鳳寺正門を出て左参道を登れば瑞鳳殿です
瑞鳳寺正門を境内から撮影
瑞鳳殿入口

先日、瑞鳳殿を訪れた際に撮影してみました「杜の都」とはよく言ったものではありますが、その由来はまた近々仙台を訪れましたらレポートしてみようとおもいます。