長生きしたくない? | アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきです
夫が50代で癌にて他界しました。
未成年の子供達2人と
3人で生きていきます。
寂しい、不安、泣きたい、普段は表に出せない言葉を
吐き出します。

現在アメンバーは受け付けていません。

ゆきです。


やっと雛人形を片付け五月人形を出しました。

雛人形にはまた来年会いましょうと言って蓋を閉めました。

来年が必ずやってくるわけでは無いから。


今日はすごく自分本位で腹黒いことを書きます。

ご不快になりそうな方は、読まないで下さいね。

でも全部私の本心。


夫の逝去からしばらく経ち

少しずつ人と会うようにしています。


大体の知人、友人が親が亡くなったり、介護が必要になる年代になっています。


そうすると、

「90になる親が癌になってショックでたまらない」

「親が亡くなってペットまで亡くなり哀しみはいつ癒えるのか」

「認知症の親を見ているとあそこまで長生きしたくない。」

「自分でトイレに行けなくなってまで長生きしたくない。」

「70歳位で死にたい。」

「コロッと死にたい」

「もう人生でやることはやった」

「あと何年つれあいと生活しなきゃならないの」


なかなか皆さん色々言います。

私も前はそうだったな。

でも今は違うんだなぁ。


いやいや、死が間近に迫ってないから言えるのよ。

若い配偶者と老親の死は違うの。

誰しも自分の死期は選べないの。

死に方も選べないの。

誰しも長患いしたくないの。

家族に迷惑なんかかけたくないの。

検診受けてても突然余命宣告されることもあるのよ。

まだまだ若い配偶者と80.90歳の老親を介護するのとは訳が違うの。

子供達への社会的、経済的責任を望まずにいきなり一人で背負うのよ。

ペットと死に別れるのとは違うの。

まだまだ自立してない子供を残して死ぬのよ。

自分は70歳まで元気ってすごい自信。


みんな悪気は無い。

分かってますよ。

私だって悪気は無い。

でもこの黒い感情は止まらない。


嫌なお気持ちになった方ごめんなさい。