誰かに引っ張ってもらう人生 | アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきです
夫が50代で癌にて他界しました。
未成年の子供達2人と
3人で生きていきます。
寂しい、不安、泣きたい、普段は表に出せない言葉を
吐き出します。

現在アメンバーは受け付けていません。

ゆきです。



今日もネガティブな内容です。

暗いです。

自分勝手な内容です。
自分のために吐き出します。



夫は淡々とした毎日を過ごしています。
最近、抗がん剤の副作用は
鼻の粘膜にあるようで、鼻血が出たり、
鼻の中がグズグズしたりするようです。
食欲はありますが、体重は増えません。
病気前は72キロくらいあったのですが、
今は62キロ前後です。


仕事にも行っていますが、6時には帰宅します。

往復車で送迎しています。
以前からは考えられない生活です。



病気になる前から、
家のことはノータッチ、
あまり社交的ではないし、
自分から計画したり動く人でもないので

車を買う時の値引き交渉、
旅行の計画と予約、
家族で出かける時の車の運転、
資産運用、貯蓄などお金の管理。

子供達の躾、教育、

親戚付き合い、
‥‥
お金を稼ぐ以外は
とにかく全部私でした。


私が扶養範囲のパートしかしてこなくても

なんとか生活させてもらえ、

家族のため働いてくれる夫には

感謝しています。

お金を稼いできてくれるだけで充分。



ただ、よそのご家庭の実態はわかりませんが、

ご主人がグイグイ、多少ワンマン気味でも

主導権を握っている家庭に憧れていました。


なんでもそつなくこなす人が好きでしたが

実際結婚したのは、

頼りない人でした。



そして去年病気になって、

未成年の子供達と

完全に放り出されることになるとは。


余命のことは充分わかっている夫。


相続放棄の件、少ない死亡補償、

少ない退職金、子供達の教育費のこと、


病気が分かってから

私に全く何にも言ってきません。

わざと触れないのか、

無関心なのか、

逃げたいのか、

考えも及ばないのか。



誰かに寄りかかりたい。

頼ってみたい。

しっかりしなくちゃいけないのはわかってるけど。



今夜も色々考えて眠れないです。