病気発覚前の私達家族① | アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきの心の声

アラフィフゆきです
夫が50代で癌にて他界しました。
未成年の子供達2人と
3人で生きていきます。
寂しい、不安、泣きたい、普段は表に出せない言葉を
吐き出します。

現在アメンバーは受け付けていません。

ゆきです。


病気が分かる前を振り返っています。


夫は世間一般では多分ブラックな勤務をしてきたのだと思います。


若い頃は寂しいと思ったりもしましたが、子供が産まれてからは(2人います)、

寂しいもなにも育児はしなければならないので

割り切って、子供達と3人で過ごす毎日でした。


私は実家に頼ることが出来ない状況でしたので、

一時保育、幼稚園の預かりなど利用し子供達を育てて来ました。

今で言うワンオペです。



何年か単身赴任も経験しましたが

亭主元気で留守がいい‥

そう思っていました。


毎年夏休みだけは家族全員で旅行し、

他は私と子供達で旅行や遊びに行ったり。


週末を一緒に過ごせることはほとんど無かったです。


私は1人で子育ても家のことも学校のことも出来ると思って。

実際やってきました。


母と子3人でいるのが当たり前で気楽で。逆に夫がいると違和感があったり。



それもこれも大きな間違い、勘違い、驕りだったと

半年前バカな私はやっと気付きました。