初対面の流氷と馴染みのお好み焼き - 札幌「風月」 | ちっぴのブログ☆CHIPILOG

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美しい大人を目指す私の日々

今日の東京、ありえなく暖かかったですね晴れ20℃近くまでいったとか。天気も良いし、バレンタインディだし、結構なことだけれど、この春の陽気は若干恐ろしいくらい。


この陽気と比べてもしょうがないのではありますが、北海道は寒かった!そして、札幌よりも紋別のほうが寒かった~雪道産子のわりに、札幌以外の北海道をほとんど巡ったことがない私汗先日の帰省は相方が一緒だったので、珍しく紋別まで遠出して、見ちゃいました~!


                  キラキラ☆流氷キラキラ☆

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お得な日帰り流氷バスツアーは、朝7時半の札幌駅集合ビックリマーク紋別までひたすらバスは走ること、片道5時間!!そして、お目当ての流氷砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」のクルーズは、正味1時間!!お土産物屋さんに立ち寄りつつ、再び5時間かけて札幌へバス


ほぼ一日中、バス移動じゃんガーン…と、流氷ツアーにノリ気ではなかった私を後押ししてくれた相方に、今となっては感謝しております。往復で10時間のバス移動に値するだけの価値、ありましたニコニコ


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氷はまだ薄いみたい。


私、ツアーに参加すれば必ず流氷は見れるもの、と思い込んでいたのですが、決してそうではないんですって耳添乗員さんが言っていました、「流氷は生き物です」とひらめき電球流氷が風に流され、船では到達できないところまで行ってしまうことはざらにある。天候により、船が欠航することもある。ツアーに7回申し込んで、7回すべて流氷を見られなかった方もいらっしゃるとかショック!1回目のトライで流氷を見れた我々は、超ラッキー音譜


ちなみに。流氷は、紋別からでる船「ガリンコ号」と、網走からでる船「オーロラ号」で見られるそうですが、添乗員さんいわく「ガリンコ号のほうが面白い」そうです。「スクリューで、流氷をガリガリと砕きながら突き進むさまは、ガリンコ号ならではの醍醐味」とHPにも書いてありました。


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スクリューで氷を砕く様子、お分かりになるかしら。






流氷ツアーの前日から、決めていたことがあります音符流氷のあと、札幌に戻ってきたら、駅ビルの「風月 」でお好み焼きを食べるってにひひツアーの朝、札幌駅について開口一番出てきたのが、


「いや~、お好み焼き、楽しみだなーーアップ


これから流氷を見に行くって時に、無意識に口からでた言葉あせる

まぁ、それくらい風月のお好み焼きと焼きそばは、美味しいんですドキドキ



私が初めて風月に行ったのは、小学校3年生くらいの頃。あれは、大谷地店でありました。風月、札幌にたくさんあります。



私の高校の目と鼻の先にも風月がありまして、よーく通ったものですが、ここの風月が本店らしい。うちのパパちゃんと私は同じ高校へ行ったんだけど、パパちゃんが高校入学した年、昭和42年に風月1号店(本店)がオープンし、それから42年が経つという…。札幌駅の風月に、「昭和42年創業、開業42周年」と大々的に書いてありました。あたしゃ、勝手に感慨深くなり、お好み焼きの美味しさに助長され、風月の味と歴史に感動さえ覚えたよ…クラッカー




流氷と風月のお好み焼き、これからは二つセットで私の記憶に残っていくことでありましょうチューリップ赤