雪まつりと油そば - 札幌「BLANC」&「米風亭」 | ちっぴのブログ☆CHIPILOG

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美しい大人を目指す私の日々

昔、同じ札幌出身の友人に、「ちっぴは年に何度も帰省して、精神のバランスを保っているのかもしれないね~」と言われたことがある。…うーむ、確かにひらめき電球そういう節があるかもしれないなぁ。

お正月に帰省したばかりだっていうのに、2月6日~11日まで、またまた札幌に戻っておりましたにひひ雪まつり期間にぶつけて、今回は相方も一緒に北の大地へ飛行機2月の札幌は私も久しぶり。お正月休みのあと、たった一ヶ月後にバケーションというのも気が引けるけど、実家でのんびりしたし、美味いものをたらふく食べたし、旅行気分でちょっと遠出もしたし、それはそれはいいお休みとなりましたラブラブ



雪まつりお☆様

道産子の私も、雪まつりは8年ぶりDASH!札幌の人はにとっては、雪まつりって言ったって毎度のことであって、そんなにはしゃいで観にいくものではないんだけど、生まれて一度も観たことがない人には、きっと素晴らしいイベントに違いない上げ上げ


雪で作った大きなオブジェ雪白銀の世界雪の結晶あぁ、ロマンチックキラキラ☆

と胸を張って、東京生まれ東京育ちの相方を、雪まつりに連れて行ったわけであります。


「東京の人は、雪道を歩くのに慣れていないから、すっ転ばないように気をつけなビックリ」と、偉そうに言い放った私のほうが、「あ~~ショック!」なんて、自分でもびっくりするくらいのオバサンくさい雄叫びをあげて転倒しかけ、「あたしゃ、道産子だから、寒さなんて大丈夫グー」と息巻いていた私のほうが、「もう雪まつり、十分じゃない?」と寒さに音を上げた。


やっぱり、2月の札幌は寒いし、道は滑りますねビックリマークそれでも、とても楽しかったドキドキ相方も楽しんでいた様子だけど、もしかしたら、私の不甲斐なさを楽しんでいたのかもしれません…



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センスない写真が悔やまれる…



ワインレストラン「BLANC」お☆様

雪まつりのあと、2人の美しい女友達と相方と私、4人ですすきのにあるワインレストラン「BLANC 」へ行きました。札幌のタウン誌でチェックしたこちらのお店を張切って予約したものの、蓋を開けてみれば、お客さんは我々だけ…あせるすすきのの飲食店は、相当厳しい時期なのかもしれません。


お店には、ワインが豊富にあったし、お料理も美味しかった。店内もきれい。しかし、なんだか居心地がよろしくないガーンちょっと気取り過ぎているって言うのかしら…。後に、他のお客さんも二組ほど来たが、正直、我々の後に来た常連さんらしきお客さんは、あまり気持ちの良いお客さんではなかった。この気取ったお店には、あまり合わない感じがした汗そりゃ、私だってこのお店に合っていなかったかもしれないけどさ。普通のセーター着て行っちゃったしさ。

後日、実家のトイレにあった「婦人公論」で、敬愛する林真理子センセイと料理研究家の山本麗子さんの対談が載っていて、まぁそれは三ツ星レベルのフレンチのお店なんかの話なんだけど、そのなかで、「客も店の一つの雰囲気なんです」と言っていた。


そうかひらめき電球あの気取った雰囲気についてこれるお客さんが、まだアノお店にはついていなかったということか。と、あの居心地の悪さの原因が分かった気がした。


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偉そうなこと言って、ホントごめんなさいね…



ビアホール「米風亭」お☆様

そんなわけで、二軒目、我々は居心地の良い古巣「米風亭 」へヒヨコ


高校3年生の冬、米風亭の向かいにあったコンビニ(今はもうなくなっちゃったけどしょぼん)でバイトしていた私。お酒が飲めるようになってから、大学時代は米風亭にちょくちょく通ったっけな~。あぁ、懐かしい。


こちら、ビアホールなんだけど、いつからか油そばが名物にラーメン汁なし、こってりの油そばが激的にウマイ!!相方にも、是非とも食べさせたかったのよね音譜


一軒目でワイン飲みつつ、軽くフレンチを食べた後にも関わらず、美しい二人の友人は、「油そば、一人一杯、イケるアップ」と言う。うっそーん!?君たち、案外立派な胃袋お持ちね上げ上げ


結局、4人で三杯(うち一杯は大盛り)を完食にこ気兼ねなくおしゃべりも出来るし、我々には米風亭が合っているのかもしれないねキラキラそして、お酒の締めには、油そばポイント今後これはお決まりのコースとなるであろう。


札幌、雪まつり、油そば。N様、Yちゃん、楽しい夜を、アリガト~~ドキドキ


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