今回システムアーキテクト試験に午後1が56点で不合格となりました。
たいしたことではないのですが試験中、気になったことがありました。
隣の女性の解答スピードが恐ろしく速いっぽいのです。
午前2では私の場合は、ほとんど時間が余ることはありませんでした。
初めて見る問題が多かったので、よく確認したり計算問題を慎重に解いていたからです。
その女性は終了10分か15分くらい前からペンを置き、動きがなかったようでした。
きっと勉強不足で分からない問題が多いのかな と思っていました。
午後1は私は時間が本当に足りず、泣きそうになりながら最後の最後まで解答していました。
しかし、隣の女性は45分か50分で退出!
きっと全然分からないんだろうな
きっと論文は受けずに帰るだろう
そういや午前2もあきらめモードだったし
と思っていました。
予想に反して午後2の論文に戻ってきて
最後まで書いているようでした。
さすがに論文は時間かかっているようでした。
あきらめモードの人があそこまで普通は頑張らないはず。
もしかして出来てる?
帰り際、隣の女性の受験番号をメモしました。
それを思い出し、確認してみると
合格してました
すごすぎです。
私は午後1で時間が足りなかったのに、
半分のスピードで正確に解いて、
余裕の退出なんて…
午後1を解くスピードは個人差がかなりあるのかもです。
私はほぼ全区分合格しているとはいえ、
特別な能力がある訳ではなさそうです。
そう考えると、私がエンベデッド試験に弱い理由も分かったような気がしました。