蒸し暑いですね…。

梅雨が明けたらもう、パリンピ。

 

(「パリオリンピック」「パリパラリンピック」といちいち言うのがめんどくさいので、私の中では「パリンピ」)

 

今回、私は残念ながら選手団から外れましたが、そのおかげで「さらっていってよピーターパン」のフック船長をやれるのですから感謝です。パリンピの金メダルはSHIGEKIX君に任せました!

ちなみに時差の関係からLIVEでパリンピを見ようとすると夜更しし過ぎて翌日の稽古がしんどい、というのはピッコロ劇団のオリンピックあるあるです。

 

 

…前置きはここまでにして、フック船長です。本名はジェームズ・フック、ネバーランドの海賊船ジョリー・ロジャー号の船長です。

 

「さらっていってよピーターパン」は長く何回もピッコロ劇団で上演されてきた演目ですが、私にはこれまで縁がなく、外から見ていました。自分が演じるならワニかナナ(犬)という人間じゃない役が良いなぁと思っていたのですが、フック船長とは…

誰もが知っていて、お客さんそれぞれにイメージがしっかりとある役はなかなか演じるハードルが高かったりするのですが、頑張ります。

劇中で歌うシーンでは、世界の全てのお母さんに向けて歌います。お母さんたちに響くと嬉しいなぁ。

 

フックの左手は鉤ヅメです。原作は右手が鉤ヅメですが、ディズニーアニメ版から左手になったそうで。

眼帯はしてるのかな? どんな衣裳になるか、お楽しみに。

余談ですが、海賊は怪我した目を隠すために眼帯をしているのではなく、明るいところから急に暗闇に入ったときに素早く目を慣らすために眼帯をしているそうですね。恐るべし、海賊。

 

そんなネバーランドのヒエラルキーの頂点にいそうな海賊ですが、天敵がいます。

こいつです。

 

 

ワニ。なんという凶悪な顔でしょう。

いつかバッグかベルトにしてやろうと思っています。