ピッコロ劇団・稽古場ダイアリー

ピッコロ劇団・稽古場ダイアリー

劇団員が日替わりでお届けしております!!

ブログ投稿は久しぶりとなります、「ウォシュレットの水勢は常に最強の男」岡田力です。

「スカパンの悪だくみ」稽古もいよいよ佳境に入っております。

 

緊急事態宣言下でのこの公演、入場者数を限定しての上演となります。本来、役者としてはお客様が一杯の、“密”な状態こそ何より歓迎すべきことなのですが、今はそうもいっていられません。中止にならず、上演できることだけでも有難いと思わねばならない状況です。

座席数は限られますが、まだチケットはお求めになれますので、ご覧になりたい皆様はマスクなどの感染対策をなさった上でぜひお越しください。

 

さて、私はシルヴェストルという男を演じます。この男、現代にはいない「下僕」という職業(?)。モリエールが活躍していたのはフランス革命から1世紀以上も前の17世紀ですから、階級制度は厳然として存在していました。しかし現代人が下僕を演じるには主従の関係性など、「本当はどうだったのか」を想像することは難しいものがあります。

 

【モリエールはこんな人】

 

そうは言っても主従の上下関係が逆転するところにこの芝居の面白さがありますので、そこは押さえておくべき大切なポイントなのです。

もしかすると、スカパンやシルヴェストルのような虐げられた下層の人間たちの鬱憤が積もり積もって爆発し、後のフランス革命につながったのかもしれませんね。

 

 

公演のご案内はこちら!

 

 

 

 

★ピッコロシアターでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っております。

詳しくは、「新型コロナウイルス感染拡大防止~お客様へのお願いと当館の対策について~」をご確認ください。

 

★★緊急事態宣言延長に伴うピッコロシアターの業務について