こんにちは。
今年で3年目になりました
木下鮎美です。
 
『ロボット』と打って変わった世界観です。
 
この作品に取り組むにあたり『遠野物語』を少し読んでみました。
 
古い文章なので少し読みづらくはありますが、淡々とひっそりと
我々の外の存在の蠢き、
息遣いが感じられます。
 
すぐそばに。
 
 
 
我々の日常からはかけ離れてしまったように感じるモノですが、
 
ありありと生き続けてるんだろうと思います。
 
 
 
作品は、
不思議なことも大いにありますが、
私達と地続きの世界です。
 
 
稽古をしながら、
愛する人と一緒にいたい
大切な人を守りたい
という気持ちは
いじらしく儚く尊く強いと感じます。
 
(…と、いくつか言葉を並べてみましたが、
伝えたいなかみが上手く表現できませんでした。)
 
 
 
上演までもう少し!
どのように変化してゆくのか
私も楽しみです。
 
 
皆さんも楽しみにしててくださいね。