翌朝、連絡するもずっと話し中。繋がったあとで聞いたら妹と話していたらしい。


この日、また病院に行き、医師と面談だというので、夜にでも連絡することに。


仕事を終えて、夜になり電話をしてみたら、医師は外来で忙しく面談できずに入院手続きだけをしてきたらしい。

そこでも入院する際に必要な費用が提示されて、母は言われるがままに。最後にうちは交通事故でこちらに来たんですけど、と伝えたら、事務員は「えっ!聞いてない!無駄じゃないですか!」とキレ気味に言ったらしい。


そもそも聞いてないのは、母のせいではなく、院内の連絡ミスなのでは???


私と違って母はブチ切れる性格ではなかったので、淡々とそうですか。といって帰宅したようです。


いずれにせよ、また次の日に医師との面談の予約が取れたので行くとのこと。


2つ隣町な上に、駅と病院が遠く、高齢な母は大変だろうと思った。

しかし、私自身も歯のインプラント手術を控えているので、動きようがなく、更には手術になるのか?、固定してリハビリになるのか?

もし、リハビリで通院となった場合には母の負担が大きくなる。それだけは避けなければならない。


なぜ、住んでいる場所の病院に入れなかったのか?どこを骨折したのか?やっと判明。


脛の単純骨折で、隣町にての事故だったために居住地の病院とは管轄が違い収容されてしまったらしい。


このあと、父がとんでもないことを言い張っていて、母、私、妹とあ然とするのでした。