クンクンとしあわせのふうせん | 小さな王子とオリしゃまの歩む道

小さな王子とオリしゃまの歩む道

徒然なるままに。たまにキッカ。


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心待ちにしていた絵本が手元に届きました音譜




キッカと王子の歩む道

クンクンとしあわせのふうせん




殺処分ゼロを目指して活動をされている ぺろままさん の絵本です本




ぺろままさんの気持ちが文章と絵にしっかりと描かれており、素晴らしい内容の絵本となっています。






多くの子供たち、そして大人に、1日でも早くより多くの人達に読んでもらいたい。


前もって決めていた図書館への寄贈をすべく、本日東京のとある市の中央図書館へ足を運びました。




結果から申し上げますと、寄贈は諦めました。




予め市役所内の寄贈についての欄を確認しておりましたが、そこには記述されていない事柄があったのです。


寄贈された本の流れは以下のとおり。

・ 図書館に置くべき本かどうかの審査
・ 審査後、置くべき本ではないと判断された場合リサイクルに出される




命の尊さを、幼児から大人までがわかりやすく考えることができる本がリサイクル?
殺処分が無くなることを願う人達の思いがこめられた本がリサイクル?




ありえない・・・




最悪の場合がリサイクルだなんて、有り得ません。




本の内容について説明し、審査後万が一置くべき本ではないと判断された場合、本を返却していただくことはできないのか尋ねてみましたが、それはできないとのこと。


審査をすぐに仰ぐことも許されない。




最後に、命の尊さについて描かれている絵本だということをもう一度説明した後、特例として扱ってもらうことができないかどうか聞いてみましたが、


「そんなに大切な本なら寄贈しないほうがいいんじゃないですか?」




・・・・・・


怒りが爆発しそうになるのを必死で我慢し、会釈して図書館を後にしました。




本の寄贈は他県にてしたことがありますが、大切な本じゃないから寄贈したのではありません。

沢山の人に読んでもらえたらどんなに素敵なことだろうと思い寄贈したのです。




怒り極まり、帰りのバスの中泣きそうになりましたが、諦めるわけにはいきません。




また別の場所、方法を考えたいと思います。






愛しい愛しい我息子、王子ラブラブラブラブラブラブ

キッカと王子の歩む道

ママしゃは諦めないぞグーキラキラキラキラキラキラ







キッカと王子の歩む道

お嬢さんも応援頼むねウサギ







今日も小さな天使たちと小さな王子に感謝シーズー⑤シーズー⑥ミトンズ