モザンビーク大統領夫妻、両陛下と懇談
来日中のモザンビークのゲブーザ大統領夫妻が皇居を訪れ、天皇・皇后両陛下と懇談しました。
モザンビークのゲブーザ大統領夫妻は、22日午前11時半過ぎに皇居に到着。早速、皇居・竹の間に移動し、両陛下と懇談しました。
まず、大統領が95年に内戦が終わったことを説明したうえで、「日本からPKOを派遣していただいたことは記憶に新しいです。現在は青年海外協力隊の人たちが各地で貴重な活動をしてくださっています」と感謝の意を述べました。
これに対し、天皇陛下は「そのように青年協力隊が貢献していると聞いて、喜ばしく思います」と答えられました。
この後、皇太子さまも参加して昼食会が開かれ、出席者は、和やかな雰囲気の中、フランス料理を楽しみました。
TBS news (22日14:58)
------------------------------------------------------------
昨日、天皇皇后両陛下はモザンビーク大統領夫妻と懇談、その後皇太子様も合流され昼食をご一緒なされたそうです。 ( こちらのニュースは、もう少しで拾えなくなるところでした。 消えるのが早いですね。)
雅子さんはやはり体調を考慮されたのでしょうか・・。
合わせてもう一つ数社がニュースに比較的大きくとりあげていたのがコチラ。
皇太子さま、日韓中3カ国の「友情の架け橋」コンサートでビオラの演奏を披露される
皇太子さまは22日夜、東京・赤坂で行われた日韓中3カ国の「友情の架け橋」コンサートで、ビオラの演奏を披露された。
雅子さまも、観客席で鑑賞された。
皇太子さまがビオラ演奏 日韓中の友好コンサート
コンサートは日本、韓国、中国の友好を音楽を通じて訴えようと企画された。皇太子さまは韓国のチョン・ミョンフン氏(ピアノ)、中国の趙静(チョウ・チン)氏(チェロ)らと共演し、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」を披露した。
チョン氏は5月10日、大阪国際フェスティバル(朝日新聞文化財団など主催)に出演し、「フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団」の指揮をする。
2007年01月22日19時48分 http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY200701220332.html
------------------------------------------------------
普段耳慣れている「日中韓」に比べてどうもしっくり来ない言葉です。
それと、こちらには雅子さんも出席されたのですね。 ご公務なのか私的外出なのか、このあたりは判りませんが、だんだん慣れてきてしまって驚くことも無くなって来ています。 皇太子様おひとりでのご公務の道筋が実はとっくについているのかもしれません。