高3息子、リアル受験生ライフに突入 | 開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

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腰の低い開業医夫の裏方担当な地味妻。医学部志望の高2男子+理系中3女子の母。医学部受験に向けた備忘録と日々のあれやこれや。

新学期が始まり、息子は留年危機を乗り越えて無事に高校3年生に進級。良かった。ホントに良かったよ滝汗

 

息子、学年末テストは全科目0点扱いだったので、3学期の成績表は見たことのない数字のオンパレードでしたが、それでもクラス席次では息子より下の子が2人もいたというアメイジングな結果。どこのどなたか存じませんが、キミたちも(多分)無事に進級できて良かったね笑い泣き

 

高3新学期早々に行われる実力テストの結果で英数のクラス分けが行われ、英語は上クラだったー、と。ただし、数学は本人からの申告がないので、どこのクラスにいるのか知りません笑い泣き 

 

今学期初の保護者会では高3の学校生活や受験のお話を色々と。改めて、本番まであと10ケ月もないんだなぁと震えましたよね・・・チーン

 

その際、新しい担任の先生に改めて学年末での不手際をお詫びした所。

 

「息子君には言っていませんが、正直、あれは不運というか・・・。他の教員たちも同じ想いです。でも、息子君にはあの出来事を経験して良かったと思えるような成長をして欲しいと思っています。」

 

「息子君は相変わらず優しくて、周りにもすごく気を遣ったり助けてくれている所を沢山見かけています。英語も上クラスに戻ってきてくれて私も嬉しいです。」

 

そんなお話をして下さり、ああ、やっぱりステキ先生だぁぁぁと再認識致しましたよおねがい

 

その先生は中学時代にも担任で一度お世話になったベテランの英語の先生で、とても細やかに生徒たちの良い所を見て下さる穏やかな先生。私自身が最後の高校生活はぜひ〇〇先生のお世話になりたいと思っていたので、今回の一言を頂き、改めてこの1年の学校生活にはなんの心配もいらないと安心できました。

 

医学部専門個別塾に通う回数も増え、隔週で小論文や面接の授業?も入るようになり、いよいよ感が満載の昨今。って言うか、そういう授業が入ることを把握していなかった地味妻滝汗。夏期講習のオプションで対策すればいっかと思っていたくらいなのですが、個別医専って本当に手厚いんですね(←他人事)。

 

息子も新しい生活リズムで疲れてるだろうなと思うのですが、気持ちを波立たせるようなこともなく飄々と毎日を乗り切っています。

 

開業医夫は、平日夜でも相変わらずせっせと塾までお迎えに。年齢を重ねて間違いなく疲れやすくなっているし、さらに医師会の仕事も増えて夜にも会議が入ることが多くなった昨今。特に手術の後なんかは数年前と比べ物にならないくらい疲れが見えるようになっているので、「さすがに今日は自分で帰って来させようよ!」と伝えるのですが、「でも、もう、迎えに行くくらいしか出来ることないからさ。」と、私が用意する軽食と飲み物を持っていそいそとお迎えに。

 

こんな優しいお父さんがいるなんて、うらやましい・・・

 

と、これまた他人事のように思っている昨今。もはや母さんは、ごはん作って洗濯してニコニコしてるだけだわ。