明けましておめでとうございます | 開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

腰の低い開業医夫の裏方担当な地味妻。医学部志望の高2男子+理系中3女子の母。医学部受験に向けた備忘録と日々のあれやこれや。

新年明けましておめでとうございます。

12月は仕事面で色々と慌ただしくて心身ともに疲れ果てており、子どもが生まれてから初めてクリスマスツリーを出さない年末を迎えてしまいました。前日にかろうじてリースだけ飾り、お料理もなんとなーくクリスマスディナーっぽく仕上げて終了。

 

ろくに大掃除もせず、大晦日ディナーも今までで一番手抜きしちゃいましたが、みんなであれこれ言いながら紅白を見つつ、なんだかんだと平和に年越し。

 

そして元旦の今日。写真すら撮っていませんが我が家のお雑煮は鴨メイン。おせちはふるさと納税で送って頂いた、デパートでも扱っているお品を並べてなんとかどうにか形だけ済ませた後、夫はワンコと一緒にお昼寝。息子と娘はサッカー中継を一緒に楽しんでおり、なんだかんだとのんびりしております。

 

こうやって家族でゆったり過ごせる年末年始は今年が最後かもしれないのに、なんだか雑に過ごしてしまったなぁ・・・チーン

 

そんな罪悪感にとらわれる理由は、地味妻の実家、元旦から親戚が20人くらい集まる家だったんですよね。実母はすごくお料理が上手な人で、お正月のおせちも蒲鉾以外は全て手作り。それ以外にも大人数分の様々なごちそうを毎年大量に作ってくれていました。

 

一番好きだったのは、シーフードがたっぷり入ったホワイトソースをクレープ生地で包み、粉チーズを振ってオーブンで焼いたもの。クレープを何十枚も焼くお手伝いをするのは楽しかったな。そのくせ、自分では一度も作ったことがない・・・滝汗

 

自分が子どもの頃、お正月は大好きな親戚やいとこが集まり、ごちそうを食べてお年玉を沢山いただいてワイワイと楽しい行事だった思い出しかないのですが(今でもクリスマスよりお正月準備の方が好きです)、自分が嫁・母親の立場になってみると、あの頃の実母はどれだけ大変な想いをしていたのかと頭が下がるばかりです。

 

それなのに自分が母親になって、実母が自分たちにしてくれていたようなお正月のお祝いをしてあげていないことが心苦しいなぁと毎年思ったりして。

 

なーんて、子どもたちはきっと気にもしていないのでしょうけれどね。

 

今年は息子もついに高3でリアル受験生。年末にかえってきた学校の通知表も河合全統模試の結果も医学部受験生としては今一つ、いや今二つかな・・・。それでも本人は前向きニコな気持ちでいるので、親は環境を整えて応援するだけですな。

 

娘もいよいよ高校進学。昨年は部活と勉強のリズムをうまく取れずに色々と苦しんでいましたが、後半になってだいぶ落ち着き、学習面でもだいぶ安定。数学と英語で継続的に強めの成績を取れていることが本人の自信にもなっているようですニコニコ

 

地味妻は更年期まっさかりで体調・メンタル不調に振り回されがちですが、少しでも日々をご機嫌に過ごせるよう自分をコントロールすることが目標。そして受験本番を迎える息子を全力サポートできるように頑張ろう。そうしよう。