ブラックジャックセミナー | 開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

腰の低い開業医夫の裏方担当な地味妻。医学部志望の高2男子+理系中3女子の母。医学部受験に向けた備忘録と日々のあれやこれや。

先日の息子の縫合体験で思い出したのですが、我が家の中3娘、息子より先に縫合体験してました。

 

主に小中学生向けに行われる医療体験イベントの「ブラックジャックセミナー」。ご存知の方も多いと思いますが、娘が小学生の頃に当選したことがあったんです。

 

 

 娘が参加した回の当選倍率約200倍だったとか!そりゃあ、それまでに何度申し込んでも当たらなかったわけだ。

 

当日の様子は、まずオペ用のガウン、キャップ、グローブを着用して小さなお医者さんに変身。ご指導下さる先生方も、子どもたちの名札を見て「〇〇先生」と呼んで下さる細やかさニコニコ

 

そして縫合、エコー、内視鏡、電メス、VRを使った当時の最新治療のデモなどなど、本物のドクターがついて下さるなかなかに豪華な体験内容でした。

 

電メス体験では、誰が一番早く鶏肉を20gぴったりに焼き切ることができるかのゲーム。そして内視鏡体験では、鉗子でミニチュアのマスコット?をつかみ、何段まで積み重ねられるかのゲームなどなど。

 

縫合体験では、娘は左利きなのに右手で針を持ちながらやっていて。「左利きって言いそびれちゃった。」と言っていたものの、なんとか右手で頑張れていました。

 

開業医夫曰く、オペは左利きの使い方が肝になる時も多いとのことで、昔は両利き目指してトレーニングをしていた時期もあったと。そんなわけで左利きの娘がうらやましいらしい。

 

そんな娘。

今となっては「医学部はちょっとなぁ~驚き」と拒絶モード。

 

開業医夫はちょっと残念そうですが、こればっかりは仕方ないね泣き笑い