先日、息子の学校行事で職業体験のための校外学習がありました。
様々な分野で活躍されている卒業生にもご協力頂き、興味のある企業・病院・官公庁などにお邪魔をして、色々な体験や見学をさせて頂けるという内容。
リストを見たら、あんな企業やこんな省庁まで
もはや、高レベルキッザニア状態でしたよ。
そして息子は某病院へ。こちらでは、手洗い、手術見学、縫合実習、心エコー実習などなど、貴重な経験をさせて頂けます。
いや、なんなら小学生の時に我が家でも手術見学したし、ウエットラボ体験もさせたことがあるんですけど
今回の企画の中には、別の病院へ伺うプランもありました。そちらでは見学やお話を伺う時間の方が長そうなイメージで、息子が参加した病院の方が体験感満載。
それで、こちらを選んだのだと。
そんなこんなの話を開業医夫としていたら「外科寄りの体験が多いねー。」と。
それに対して息子の返事。
「そういう医者になりたいからね」
へー。ほー。そうですか。そうなんですね。
帰宅後、持ち帰ってきた縫合練習用のパットを見た開業医夫の感想。
「ちょっと(針の入れ方が)深すぎだな。」
いやいや、人生初縫合だし
何はともあれ、ぼんやりでも将来をイメージしつつ、受験のモチベーションに繋がってくれたら良いなぁと思う地味妻なのでした。