今日はタイトル通り、10歳支援学校に通う自閉症の息子の話です![]()
少し霊感的な不思議な話ですので、不思議な話が苦手な方はこのまま閉じてくだされ。
※長文です。
先日、会いたい人がいて埼玉へ行ってきました![]()
埼玉は母の実家がある場所で『熊谷』にあります。
私の地元は和歌山ですが、高校から上京したので高校生の頃は祖父の家から池袋まで毎日通っていました![]()
なので、小さい頃からしょっちゅう埼玉に遊びに行っていました![]()
祖父の家の近くには、三神神社という神社があり
そこの宮司さんはいつも祖父の家に遊びに来ていました。
小さい頃から私も遊んでもらったり、当時は宮司の意味を知らなかったので
普通におじちゃんと呼んでました![]()
おじちゃんには小さい頃からおじちゃんの手と、自分の手を合わせて今の体の状況を見てもらうという、不思議な事をよくやってもらっていました。
(こんな感じで手を合わせます)
見終わったらいつも肘に文字を書いてくれます)
(洗ってしまって見にくいけど今回も書いてくれました)
おじちゃんには不思議な力があるそうで、
母も私の名前をつける時に名前を見て頂いたそうです。
※何かの宗教とかに入ってる訳ではありません。
なので、私も自分の息子を産む時に見てもらえたらな。と思い
3候補あげ見てもらう事にしました![]()
※同じ名前の方で不安な気持ちにさせてしまう方がいるかもしれないので、本当に興味がない方はそっと閉じてお帰りくだされ...........
(漢字は伏せます)
その時の候補の名前が
◎とうま
◎ゆうま
◎しょうま
この三つです。
名前はその時の流行りがあり、当時は最後に『ま』をつけるのが流行っていた気がします![]()
でも、相談する前から『しょうま』という名前にしたい気持ちは決まっていました。
(そーいう事あるよね。後押ししてらいたいみたいな。笑)
でもそんなに深く考えずに軽い気持ちで
見てもらえらたらと思って手紙を書きました![]()
そしたらおじちゃんから電話があり、繭ちゃんどの名前にするんだい?
もしかして『しょうま』って考えてるんか?と言われました。
(私)「.......え!?なんで分かったの!?」
(おじちゃん)
『この漢字は神様に近い漢字なんだ。
この名前をつけたら大変な苦労を背負い込み事になんべ。(熊谷弁)
出来るなら「とうま」って名前がお母さんとも仲良くなり、すくすく健康でいいだんべ』と言われました。
.........熊谷弁の癖が強い!!
予想とまったく違う事を言われてとまどった私は、、え!何なに!?
大変な苦労って何!?神に近い名前!?
など色々思いましたが、後押しされなかったので、なんとか後押ししてもらう為に
え〜でもこの名前がいいんだよね〜!とおじちゃんに再び伝えました。
そしたらおじちゃんは
『そういうだろうと思ったんべ、この漢字が目に入ってきたんだろ?』
(私)!?
なんで分かったの!?
当時、漢字の意味や名前の意味が書いてある名付け用の分厚い本が売っていたので、それを購入していたんです
(たまごクラブみたいなの)
その本をパラパラパラ〜ってめくってたら、この漢字が目に飛び込んできたんです。
里帰りで地元に帰っていたので、主人には写メで送ってどう?って聞いたら
すごくいいね!と言ってくれたので2人の間でその漢字の名前にしようと決めてたんです![]()
じゃあ相談するなよ!笑
そっか〜。とおじちゃんからの電話を切り、え〜でもなぁ〜やっぱりこの名前がいいな〜。
決めてたしぃ〜。みたいな当時パッパラパ〜お花畑で生きていた私は、大変な苦労も生きてる限り誰でもあるよね!みたいな感じで勧められた名前にせず、もともと決めていた名前をつけました![]()
何の時間だったんだよ!!
そして息子は生まれました。
(唐突)
ずっと泣いてて暑いのかな〜と思って着替えさせたら
同じポーズで変わりなく泣いてました。
何なんだよ!
さて、そうして息子は生まれましたが、自閉症はすぐ分かる障がいではありません。
ダウン症のように顔が違うという事もありません。
息子は何の問題もなく育ち、7ヶ月ぐらいまでは違和感…….を感じないと言ったら嘘になりますが、それでものんびりした子なのかなと思い、心の中にある小さなモヤを残しながら過ごしました。
そして、1歳10ヶ月で中度知的障害の自閉症と診断されました。
(モヤがすぐ判明してワロタ)
その後4歳で最重度知的障害を診断されました。
今も喋れません。
でもまぁなんやかんやあって今息子も私も元気に過ごせています![]()
そして名前を見て頂いたおじちゃんと、それから連絡する事もなく10年が過ぎ、その間に娘も生まれ、娘の名前はもう怖くて見てもらうのやめようと思い、誰にも相談せず決めました。
でもそのおじちゃんが去年倒れたという事を母から聞き、もう年だし、息子の事があったし、なんか話がしたい!と思ったんです![]()
もう90歳!
(仙人みたいだ…..)
おじちゃんに会うと心を読まれてる気がして会うのが怖かったんです。
勧められた名前をつけず、自分がつけたい名前をつけ、苦労と言えば苦労したので
会うのを色んな意味で避けていました。
ほ〜れ見た事かって。
(そんなん絶対言うはずない
)
でも、10年経って息子を育て、心に余裕が出来た事もあり、不思議と今ならおじちゃんに会えるという気持ちになりました![]()
久しぶりに会ったおじちゃんは相変わらず仙人みたいで、今回も手を触って見てもらったのですが、ずっと目をつぶったまま何か考えていました。
そして一言。
『....繭ちゃん.......色々気付ける子になったんべな』と言われました。
色々……....気付ける?
これはきちんと敬語を使えてる…….という事か?
昔、高校生ギャル時代にうざいんだけど!とか反抗期真っ只中で会ったこともあるから、
それが今はきちんと挨拶をし、正座でお話し出来るようになったからか?
などと頭の中で思ってたら、
(おじちゃん)『そういう事じゃねぇ』
(私)くっ!心を読まれてる!
(おじちゃん)『色々気付けるって事はいっぱい苦労した事で、それを乗り超える為に色んな世界を知ったんだろ?いっぺー勉強したんだ。勉強させてもらうと色んな事に気付けるようになんだんべ。1言ったら10気付く人になるんだ』と、教えてくれました。
『もう大丈夫だんべ』
私は「そ、そうかなぁ.....」と言いながら、照れ臭くなり下を向いてポロポロ涙を流しました。
改めて10年の歳月が経ったんだなぁと実感しました。
(息子と若かり日の私)
壁がたくさんあった30代。
壁を壊して新たな自分になった!!ではなく、
壁を溶かして柔らかくしたり、抜け穴を作ったり、壁を乗り越えるために道具を使ったり、誰かと一緒に壁を登ったりする事覚え、勉強出来た10年でした。
壁を壊すのではなく、形を変えて方法を探す。
教室には発達障がいを抱えてる子がいるので、その子の個性を壊すのではなく、見方を変え楽しめる方法を探す。
それが息子と出会った事により、今のお教室の生徒さん達に少しは生かせてるのかなぁと感じました![]()
柔軟に変化出来る事は人生でとても大事なの事なのかもしれない。
と考えた日でした。
今年は、今までの縁をもう一度振り返る年になりそうな気がします![]()
![]()
そんな不思議な話でした![]()








