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だいぶ過ぎてしまいましたが

3月1日 🎌大安✖️一粒万倍日

秩父の⛩️三峯神社朔日参りに

行ってまいりました




 

三峯神社⛩️は、

標高1,100mに鎮座する神社で

今から1900年ほど昔
日本武尊が景行天皇に

東国平定に遣わされた際

三峯のこの地に国生みの神様

伊弉諾命(いざなぎのみこと)

伊弉冉尊(いざなみのみこと)を

お祀りしたのが始まりと言われています

 

日本武尊は

甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て

碓氷峠に向かわれる途中に道に迷い

この際に道案内をしたのが狼(山犬)で

あってとされ、

神社では🐕狛犬が

お祀りされているのを

よく見かけますが、

三峯神社では🐺狼(山犬)が

神のお使い(御眷属)とされ、

『大口真神』(おおぐちのまがみ)と

崇高され一緒にお祀りされています


神話の中で狼は、大和国(奈良県)の

飛鳥の逸話に登場します

老いた狼🐺がたくさんの人を食べた

ということで、畏怖をもって

大きな口をした神・大口真神と

呼ぶようになりました

 


三峯の名前は、

景行天皇が東国を巡幸された折に

上総国(千葉)から神社の東方にそびえる

雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の

三つの峯が美しく連なる様子を

ご覧になり

『三峯山』と名付けられ、

お社には『三峯宮』の称号も賜りました

 

飛鳥時代より修験道が始まり

徐々に仏教色を増し

日光法印により"おいぬ様"と呼ばれる

御眷属信仰が遠い地方まで広まり

三峯山の名は全国に知られました

神様と仏様をお祀りしていた三峯山は

明治の神仏判然令により三峯神社と号し

神様だけを祀る神社となり

現在に至っています

 

三峯神社の⛩️鳥居は

明神系の三ツ鳥居で

鳥居の両脇に

脇鳥居を付けた特殊型です

鳥居をくぐり参道を進むと

右手には石段が見えてきます

石段を登ると遥拝殿

遥拝殿からは下界が一望出来、

絶景スポットです






参道の奥には

日本武尊銅像があります



本体の大きさはなんと5.2m

その大きさにも驚きますが、

今では道路が整備されていますが

標高1,100mのこの場所に

この銅像を建てた当時の人力には

本当に驚かされます



そして参道の左側には随身門があります



随身門をくぐり

マイナスイオンたっぷりの

杉の林立する参道を進んでいくと

左手に青銅鳥居があり

その石段を登ると

水舎、拝殿、そして本殿があります









こちらの本殿に

伊弉諾命と伊弉冉尊が祀られています

三峯神社は

こんな山中にこんな豪華な建物がと

思うくらいの極彩色の社殿です


装飾彫刻は七福神の遊び、

司馬温公瓶割などの人物彫刻、

鳳凰、亀、飛龍、鶴などの 動物彫刻で

占められいます

ここでも、当時の技術の高さに

感嘆させられます


拝殿を左にさらに進んで行くと、

三峯神社の最強パワースポット

御眷属である狼🐺をお祀りする

お仮屋神社があります





御仮屋神社の石段には足跡🐾があります





ご神木のパワーをいただき、

やる気、元気、勇気の

『氣』のお守りもいただき、

神のお遣いのオオカミ🐺の描かれた

ご朱印もいただき、

あらゆるパワーをいただいて参りました




途中、二瀬ダムの細い道路を通る

スリリングな道のりですが、

そこまでしてもお参りしたくなる

神社⛩です。

またお参りに行きたいと思います。