こんにちは
学習塾を経営している
なおです。

当ブログをご覧頂き、
ありがとうございます。

さてさて、
随分、
久しぶりのブログと
なってしまいましたあせる

それというのも、
かなり、
忙しかったためあせる

それにより、
今回は、
身体を少し壊してしまい、
自分の限界を知りました。

そう、
体力は、
無限じゃない。

人生、
限りある体力を
どう配分して
使っていくかが、
問われます。

私の教室で、
まだまだ、
幼児さんだったり、
低学年のお子さまにも関わらず、
爪にマニキュアをしていたり、
ヘアアレンジが、
とてもオシャレだったり、
ヘアカラーリングしている子は、
決まって、
学力が低い子が多い。

人間、
一人一人がもっている
キャパは、
大体、
同じくらいなんだろうなと、
思うのです。

その、
自分の持っている
エネルギーを
どこに、
費やすかで、
どういう子に
育つのかが、
決まるのだと思います。

オシャレ⁉︎
勉学⁉︎
スポーツ⁈
ゲーム⁈
etc.

1日は24時間、
体力、気力なども、
限界がある。

だから、
全部を手に入れることは
できない。

だから、
何に力を入れるのかを
取捨選択しないと、
いけない。

そう、
決めないといけない。

何かを手に入れたかったら、
何かを捨てないと
いけない。

何も捨てられなくて、
全てをこなしていたら、
何一つ、
優れてできるものが、
なくなってくる。

何をやらしても、
いまひとつ…。
ということになる。

片手間にやって、
他人より、
秀でることができるほど、
力のある子は、
そうそういない。

親だって同じだ。

自分の仕事に、
全力を注ぎながら、
子どもの教育も
完璧にできる親なんていない。

どちらか、
選ばないといけない。

今回、
当塾に、
入学準備の為にと、
体験学習にきてくれた
Hちゃん。

当塾のことを
気に入ってくれて、
通いたい。
通いたい。
と、
言ってくれたそうですが、
お母さまも、
働いていらっしゃる中、
送迎などを
しないといけなくなると、
大変だからと、
とりあえず今回は、
入会を
見送られることになったあせる

それを聞いた娘は、
じゃあ、
ナゼ⁈
今回、
体験にきたのだにやり
と、
呟いていましたが、
全く、
その通りニヤニヤ

そんなこと、
体験する前から
分かっていたことだよね⁈
と、
いうことを
言われる方も多いあせる

話が少しそれましたがあせる
そういうこと。

せっかく、
子どもさんの方が、
やる気になっても、
お母さまに、
余裕がなければ、
諦めてもらうしかない。

このお母さまは、
子どもに、
諦めてもらうことに
されたけれど、
お母さまの方が、
仕事をやめられたり、
時短を選択されることを
選択される方も、
いらっしゃるでしょう。

そういうこと。

全部は、
手に入らない。

どちらを
優先されるのか⁈

また、
入学の時期は、
決まっています。

当然ながら、
あなたが忙しいからと、
待ってはくれません。

脅すワケではないですが、
同じ時期から、
着々と、
入学準備をされ、
入学時には、
ひらがながスラスラ読めて、
書けて、
足し算もできて、
というお子さまも、
いらっしゃるワケです。

あなたが、
仕事を選んだ結果、
もしかすると、
お子さまの入学準備が、
間に合わなかった
ということになっても、
その結果は、
甘んじて、
受け入れないと
いけない。

今回のことで、
もしかすると、
もう、
勉強したい。
なんて、
子どもが、
二度と、
言ってくれなくなっても…。
ね。

そういう私にも、
未だに娘から、
ネチネチ言われ、
一つ、
後悔していることがあります。

それは、
娘が小学生の時に、
気になっていた
海外の全寮制の学校が
あったのですが、
当時、
私は、
今の事業を始めたばかりで、
娘の海外留学など、
考える余裕なんてなかった。

もし当時の私が、
現在の私くらい
事業経営にも慣れていたら、
絶対に、
その学校に
留学させていたと思います。

そしたら、
娘の人生は、
今の人生と、
かなり、
変わっていただろう…。

その学校の
入学案内のパンフレットや
ポスターなどを見かける度、
行きたかったな。
行かせてあげたかったな。
と、
親子で呟いています汗

でも、
全てを犠牲にして、
今の事業に、
力を注いだからこそ、
現在も、
存続することができているとも、
いえます。

まぁ、
どちらがよかったのかは、
分かりませんけどね🤣

そうやって、
選んでいかないといけない。

そして、
選んだ結果も、
受け入れていかないと、
いけない。