こんにちは

学習塾を経営している なおです。


当ブログをご覧頂き、

ありがとうございます。


私のアドバイザーの方が

よく言われる言葉に、

「顧客満足」

という言葉があります。


講義を受講すると、

「顧客満足」

「顧客満足」

のオンパレード音譜


いかに、

顧客に満足してもらえるか⁈

それが、

商売には、

大事だと。


顧客が、

想像しうる

当たり前のサービスを

提供しても、

顧客は、

満足しない。


顧客が、

想像している上をいく。

つまり、

ここまでしてくれるなんて😍

と、

感動を与えることができてこそ、

顧客は満足するのだと。


顧客が満足するから、

顧客が、

お金を払ってくれる。

離れない。


まぁ、

確かに、

そうでしょうね😅


恐らく、

一般的な、

商売なら、

そうなのかもしれません。


でもさぁ、

私の提供しているサービスって、

顧客を、

教育することなのですよね…汗


あなた(顧客)は、

とても立派です。

何も、

私が、

教えることなどございませんあせる

という、

顧客は、

はっきり言うと、

私の顧客ではないのですよ。


解りますか⁈


何かしら、

欠けている部分があったり、

力不足があったり、

解っていらっしゃらない

ところがあるから、

私のでる幕があるのです。


それを、

指摘したり、

教えてあげたり、

導いていこうと思うと、

時には、

厳しい意見を言ったり、

ダメ出しをしたり、

反対意見を言ったり、

耳を塞ぎたくなるようなことも、

言う必要だってでてくるのですよ。


解りますか⁈


だって、

問題がある。

解決しない。

ということは、

そのやり方、

間違えていますよ。

ということじゃないですか⁈

簡単に言うと。


私は、

お子さまを

賢い子に育てる。

自立して、

社会貢献ができる

力とスキルをもった人物に

育てる。

ということを

提供しているのです。


で、

我が子も、

そういう子に育てたいと、

思われるけれど、

あなたのやり方では、

そういう子に育たない。

または、

どう育てたら、

そういう子に育つのか、

分からない。

という方が、

通ってきてくれているワケです。


もし解っていたら、

わざわざお金と時間を費やして、

通わす必要なんてないのです。


私が、

我が子を

どの塾にも、

入塾させなかったように。


だって、

私ができるから。

だって、

その辺りにいる塾講師なんかより、

私の方が、

解っているという

自負があるから。

だって、

娘も、

塾なんかに行きたくない。

行った方がいいという、

意見が解らない。

行く必要性を感じたことがない。

と言うから。


解りますか⁈


因みに、

今、

娘が大学生になり、

世間的にいう、

受験生活は一応終わり、

振り返ってみて、

やはり、

塾なんて行く必要、

本当になかったな。

というのが、

親子共通の結論です。


もちろん、

解っている親子、

限定でしょうけどあせる


むしろ、

塾に通って、

テクニックに

溺れてしまった子が、

今、

問題だと感じています。


以前、

ブログにも書きましたが、

賢くなくても、

大学に受かってしまうように、

なってしまったということ。


分かりやすく言うと、

例えば、

偏差値60の大学に、

本当の意味で、

偏差値60の頭脳のある学生は、

本当に少ない。

ということ。


別に、

私には関係ないよ。

と思われ方も、

いらっしゃるかもしれませんが、

日本人の頭脳がおちてきているって、

国家レベルの大問題ですよ。


あなたにも、

関係してくる

大問題だと、

気付けないとしたら、

あなたは、

恐らく、

あまり賢明ではない

のかもしれませんね…。


ちょっと話が、

脱線していきましたが、

賢い人ほど、

塾に通っている確率は

少ないのです。


塾の必要性を感じないというか、

自分が、

できるからということ。


またね、

少し脱線しますが、

言ってみれば、

賢くない方は、

問題の答えを教えるのです。

賢い方は、

答えは教えない。

考え方を教えるのです。


賢くない方は、

その問題の解答が、

正解かどうかにこだわるのです。

賢い方は、

正解かどうかなんかより、

正しい考え方が

できているかどうかを

重視するのです。


解りますか⁈


それくらいね、

思考回路が、

違うのです。


賢い方と、

そうでない方って。


だからね、

自分とは違う思考回路を

どれだけ信頼して、

素直に、

受け入れることができるかに

かかっている。


本当の意味での

顧客満足を

得られるかどうかは。


なかなか難しいと

思いますよ。


だって人は、

基本的に、

自分にOKを出してもらいたいですし、

褒めてもらいたいものですから。


それを、

だからダメなのですよ。

そうではなく、

こうした方がいいですよ。

と、

顧客と反対の意見、

考えを

伝えていく。

ダメ出しを

していくことになるのです。


解りますか⁈


だって、

私が教えないと

いけない人というのは、

そのままじゃダメな人だから。


あっ、

人間としてダメだとか、

そういうことではなく、

私のいう、

賢い子を育てる

ということにおいては、

ダメな人だということですよ。

あくまでも。


またね、

念のため、

少し言っておきますが、

賢い人じゃないと

ダメだとは

言っていないのですよ。

私は。


私が、

世の中に貢献できることの

一つとして、

賢い子の育て方が、

私には解るので、

それを知りたい。

という方のために、

教えるということで、

私は、

社会に貢献しているということです。

あくまでも。


自分は、

そうは思わないという方は、

それでいいと思いますよ。

個人の自由なので。


そこをね、

履き違えないで欲しいな。

と思うのです。


でね、

私は、

賢い子の育て方を

教えているのです。


その対価として、

お金を頂いているワケです。


だからね、

私の立場上、

賢くならない育て方を

されていらっしゃる方には、

賛同できないのです。


解りますか⁈


だって、

顧客自身も、

私の塾が謳っている

こういう子に育てる。

ということに、

賛同して、

我が子も、

そういう子に育って欲しいと思って、

入塾させたのでしょ⁈

ということ。


解りますか⁈


だからね、

本当の意味で、

顧客満足とは、

顧客のお子さまを、

そういう子に育てる。

ということじゃないですか⁈


顧客の考えや意見を尊重するとか、

顧客に媚びをうるとか、

顧客サービスで、

あれやこれやをプレゼントするとか、

そういうことではないですよね⁉︎

ということ。


いってみれば、

そういう子に育つためなら、

顧客の考えや意見を

無視するということです。


解りますか⁈


私の目指しているもの、

大切にしていることは、

顧客満足ではなく、

賢い子を育てるということなのです。


だから、

その、

求めていることが違う人とは、

話が合わない。


教育って、

考え方の違う人にとっては、

そういうこと。


あなたの考えや意見も採用して、

更に、

我が子も賢くができるのは、

既に、

あなたの考えや育て方が、

賢い子を育てる育て方

と同じであった場合のみなのです。


ということはですよ。

つまりそれは…。

そういうこと。


解りますか⁈


私のやっていることで、

顧客の考えや意見を

受け入れることが

できるのは、

はっきり言うと、

賢い人、

または、

本当は、

賢いのだけれど、

あなたは、

ちゃんと、

賢い子に育つ育て方を

しているのだけれど、

そのことに

気付いていらっしゃらない。

自分がダメだと、

そう思い込んでしまった方しか、

いないのではないかと、

思うのですよ。


そしてね、

あなたのお子さまが、

今、

全くダメだなと

思われるのであれば、

もしお子さまが10歳なら、

10年間も、

そのダメだなと思うわれる子になる

育て方をされてきたワケです。


今のお子さまがそうなのは、

何も、

いま急にそうなったのではなく、

今までの歳月をかけて、

そうなったのです。


解りますか⁈


だからね、

それを

今までと違う育て方を

今からしたからといって、

急に、

変わりはしないということ。

それなりに、

時間がかかるということ。


解りますか⁈


そういうことを

ちゃんと理解して、

気長に、

信じ続けて、

諦めずに、

働きかけ続けることができたなら、

気付いた時には、

お子さまが、

そうなっていたなら、

もしかすると、

感動されるのかもしれませんね。


でも、

変化って、

ちょっとずつなので、

気付きにくいのです。


受験に合格した‼︎

みたいな、

急に変わることはないので、

感動😭

とかは、

あまりないのではと思いますが…。


ふと、

そういえば、

変わったなぁ。

変わってきたなぁ。

よくなってきたなぁ。

とか、

そうやって、

しみじみ思う程度だと思います。


だからね、

このアドバイザーの方のいう、

顧客満足ってわからない。


本当に、

解って喋っている⁈

と思いますね。


もちろんね、

成績UPとか、

受験合格が目標の塾なら、

簡単ですよ。


成績がUPさえすれば、

受験に合格さえすれば、

顧客は満足するのだから。


どんなやり方でもね。


でも、

私は、

そんなこと、

目指していない。


ちゃんと自立して、

社会に貢献できる

賢明な大人になることが、

目標なので。


ある方にとっては、

顧客不満足な状態に、

どれだけ

信頼して、

耐えられたのかの結果しか、

本当の意味での

顧客満足は

ないような気がします。


だから、

いま現在、

賢い子を

育てられていない方は、

大概の方は、

すぐ辞められる。

その他の方も、

途中で待てなくなって、

信じ続けることができなくなって、

辞めていかれる。


だから、

私の塾は、

結局、

賢い方にしか、

合わない。

続かない。


勿体ないなと思う。


賢い子に育つかは、

その育て方に、

かかっていたりするのに…。


私も、

あなたも、

皆んな、

そう育てられたから、

そう育っているところ、

大きいですよ。


あなたの

趣味思考の大半、

親の影響、

受けまくっています。


でも、

やはり

難しいだろうなとも思う。


せっかく、

一歩、

別世界にいくことができても、

そこにとどまり続けることは、

やはり難しい。


自分とは違う

もしかすると、

正反対の、

思考の方の集まりなので。

思考レベルも違うので。


多くの方は、

やはり、

自分と同じ思考の方たちで、

集まって生きている。


賢い方は、

賢い方同士で集まっている。


そうでない方は、

そうでない方同士。


我が子が賢い方は、

我が子が、

賢い者同士。


あなたの周りを見渡しても、

そうではないですか⁈


だって、

自分と同じような思考の方じゃないと、

話が合わないから。


もし、

あなたが今、

一緒にいる仲間と、

話が合わない。

ムリして合わせているというならば、

あなたと、

違うレベルの方たちと、

ムリして、

一緒にいたりしていませんか⁈


それは、

上でも、

下でも同じことですよ。


私がよくブログの中で、

声をかける、

「解りますか⁈」

ということに、

「Yes」

じゃない人には、

恐らく

私の塾の良さは、

解らない。


そういう方たちは、

私から言わせてもらうと、

そんな塾、

経営者が、

お金儲けのために

やっている塾じゃん。

という塾が、

素晴らしい塾だと思っている。


仕方がない。

解らないから。


世の中のこととか、

本当に解っている方は、

少ない。


賢い方って、

少ないのです。


賢い方の言っていることを

理解しようとしたら、

ある程度の賢明さがないと、

解らないのです。


また、

ある程度の賢明さがないと、

その方が、

本当に解っているのか⁈

おかしなことを言っているとか、

解らないのです。


相手に、

悪意があるかないかじゃないですよ。


賢明さに欠ける方は、

自分が、

本当は、

解っていないことに気付かず、

解っていると思って喋っている。

騙そうとしているのではなく、

それが、

良いことだと思って、

この道が正しいと思って、

人に、

勧めたり、

教えたりしているのです。


で、

世の中の方の大半の方は、

それに賛同してしまう。

だから、

人気にもなれる。

有名にもなれる。


それって、

おかしいのでは⁈

と、

気付けるのは、

少数派です。


しかも、

凡人には、

賢い方の考えや意見は、

理解しようとしても、

理解できません。


だから、

その考えや意見の方が、

おかしいと思ってしまう。


解りますか⁈


そういうこと。


仕方がない。


それがイヤだと言うならば、

賢くなるしかない。


でも、

勉強したくない。

努力したくない。

というならば、

賢くなることを

諦めないといけない。


そういうこと。


シンプルですね。