こんにちは

学習塾を経営している なおです。


当ブログをご覧頂き、

ありがとうございます。


さてさて、

全く走ったことのない人に、

いきなり、

走る時の腕の振り方はこう。

角度はこう。

足の踏み出し方はこう。

ももは、ここまであげる。

足の着地はここから。

姿勢はこう。

視線はここ。

なんて、

色々と細かく、

丁寧に、

指導されたらどうですか⁈


あなたは、

それで、

ちゃんと走れますか⁈


そうではなく、

とりあえず、

走ってみて。

と言われ、

自分なりの走りをしてみて、

腕はちゃんと振れているね。

でも、

横に振ってしまっているから、

腕は、

前後に振るようにしてみようか。

と、

一つ一つ、

課題を指摘してもらい、

一つ一つクリアしていく方が、

わかりやすくないですか⁈


そして、

実際に、

腕を横振りにして走った時と、

前後に振って走った時を体感してみて、

ああ、

横より、

前後の方が走りやすいな。

タイムも縮まっているなと、

経験することで、

アドバイスが、

スッと入ってきますよね⁉︎


だからね、

先ずやる。

とはそういうこと。


先ず、

やってみないことには、

はじまらないのです。


何の知識や経験もない中、

色々と貴重なアドバイスを頂いても、

理解できないし、

スッと入ってこないのです。


解りますか⁈


アドバイスを聞くにも、

ある程度の力を要するのです。


だから、

はじめはやってみる。


つべこべ言わずにやる。


はじめから、

上手くやろうとするから、

できないのです。


はじめから、

上手くはできない。

上手くなるには、

時間が必要だということを、

いい加減、

学びましょう。


そういうことを

自覚して、

やるのです。


自分の力を

過大評価しない。


世の中、

ほぼ皆んな、

凡人です。


上手くできる人は、

それだけ、

努力したということ。


ただ、

それだけです。


もし、

はやく上手くなりたいなら、

言い訳せず、

屁理屈言わず、

人のアドバイスを

素直に聞くこと。


どうして、

そうしないといけないのか⁉︎

ナゼ、

これだとダメなのかは、

解らなくてもいいのです。


考えてみたところで、

今のあなたには、

恐らく、

解らないので。


だから、

素直に聞く。


素直に聞いて、

できるようになったら、

ようやく、

わかるようになるのです。


だから、

つべこべ言っていないで、

言われた通りにやる。


やる。

できるようになるまでやる。


できるようになったら、

わかるようになる。


はじめは、

できるようになるまで、

かなり、

時間はかかります。


それは、

仕方がないのです。


時間がかかっても、

やらないと、

スラスラできるようには、

ならないのですから。


何回も、

何回も、

同じようなことを

繰り返していくから、

いずれ、

そんなに時間をかけなくとも、

できるようになるのです。


そう、

なんでも、

順番、段階があるのです。

一足飛びには、

いかないのです。


一つ一つ、

その段階を

登っていくしか、

成長できないのです。


そういうことを

小さい頃からやってきた人と、

小学生になってからやり出した人。

中学生からやり出した人とでは、

差があるのは、

当たり前なのです。


やらなかった過去を

いくら悔やんでも仕方がないのですが、

だからといって、

もう今更やってもと、

これからの未来を棒に振るのは、

バカですよ。


気付いた時から、

やればいいのです。


今が、

未来からみると、

最速なのですから。


「うさぎとカメ」の話を

知っていますか⁈


スタートは遅くても、

諦めずに、

コツコツやっていれば、

油断しているうさぎは、

抜くことができるのです。


人生、

何が起こるか、

分からないのです。


どうせ勝てないと、

諦めていたら、

カメは勝てなかったのです。


諦めた時が、

終わりなのです。


人生、

長いのです。


いくらでも、

やり直しはきくし、

いつからでも、

スタートできるのです。


あなたさえ、

諦めなければね。