こんにちは

学習塾を経営している なおです。


当ブログをご覧頂き、

ありがとうございます。


以前ね、

ナゼ皆んな、

学習塾に通うのか分からない。

みたいなブログを書きました。


以前の私は、

確かに、

そうだったのですが、

最近、

ちょっとわかるようになりました。


私ももちろんそうですが、

皆さんも、

自分自身のこと、

自分は、

凄く優れている。

なんて思う人、

少ないのではと思うのです。


かといって、

凄く劣っているとも、

思っていないのでは

ないでしょうか⁈


何か特定のことではなく、

自分という人間を

全体的にみた時にですよ。


きっと、

多くの方は、

自分は、

普通だと思っているのでは

ないでしょうか⁈


だからね、

自分のできることは、

大抵の人ができる。

自分が分かることは、

大抵の人も分かる。

そう思いがち。


そう、

だから、

自分でも分かること、

自分でもできることが、

分からない人、

できない人がいたら、

こんなことも分からないの⁈

できないの⁈

普通、

これくらいならできるでしょ。

となりがちです。


かく言う私も、

そのような一人でした😅


 私には、

妹がいるのですが、

この妹が、

私より賢く、

親に反抗もしたことがなく、

いわゆる

優等生タイプだったのです。


だからね、

私は、

小さい頃からずっと

親や身内から、

あなたはできない子。

親に反抗ばかりしている

いわゆる問題児の方。

というスタンスで育てられました。


だからね、

ずっと

自分はできが悪い子と

思い込んでいました。


そして、

ずっと、

劣等感をもって、

自分に自信のもてない子でした。


ずっと、

自分のことを

バカだと思っていたのです。


だからね、

他人にも厳しかった。


こんなバカな自分にも分かるのに、

できるのに、

分からない、

できないなんて、

相当終わっているね。

なんて、

自分以下の人に出会うと、

相当見下していたところが

ありましたあせる


自分は、

もしかすると、

バカじゃないかもしれない。

それどころか、

もしかすると、

賢い方なのかもしれない。

なんて

思えるようになったのは、

本当、

この仕事を始めだした頃、

これまでの長い人生からすると、

ついこないだの話です😅


これまでもね、

クラスの仲間とかから、

賢くていいな。

とか、

言われたことはあったのですよ。

でも、

お世辞だと思っていました。


だって、

いつも一緒にいる

親しい友人たちに比べると、

友人たちの方が、

成績がよかったから。


いや、

今、

想うと、

確かに

賢い子も多くいたけれど、

同じくらいの子も

多かったのかもと思います。

同じ学校に進学した子も

多かったので。


でも、

いつも一緒にいるグループの中には、

私以下の子は、

いなかったかな。


それは、

今思うとね、

もう皆さんもお気づきかと思いますが、

私は、

賢い人が好きなのです。


だからね、

皆さんも同じだと思いますが、

仲良くなりたい人って、

自分の好きな人たちですよね⁈


自分が賢いなと思うのは、

自分以上の人たちじゃないですか⁈

だから、

仲良しグループには、

自分以下の人がいなかったのだろう

と思います。


私は、

学ぶことが好きな為、

教えてもらうという、

立ち位置が好きだったので。


あの〜、

勉強のことだけでないですよ。

特に勉強になるのは、

思考の仕方とか、

考え方などです。


そんな私が、

ナゼ自分はもしかしたら…と、

気付けたのかというと、

この仕事を始めた時に、

経営のことなど、

色々教わっている時に、

スミマセン、

呑み込みが悪くて…ショボーン

と詫びた時に、

その担当の方から

キッパリと、

呑み込みが悪いとは思いません。

むしろいい方だと思います。

と、

はっきりと言い返され、

ハッとしたのですびっくり


今まで、

こういうことを言うと、

またまた…、

そんなことないですよニコニコ

みたいに言われることが多く、

私からすると、

やんわりと、

慰めてくれているものと

思っていたので、

はっきりと否定されたのは、

初めての経験で、

今でも

その時の感覚は

覚えているほどです。


初めて、

それも、

数多くの学習塾の経営者のタマゴを

教えられている立場の方から、

はっきりと否定されたことで、

えっ⁈

そうなの⁈

あっ‼︎

でも確かに、

1聞いたら、

10分ってしまうところ、

あるかも…。

なんて、

素直に

受け入れることができたのが、

きっかけです。


そもそも、

自分が呑み込みが悪いと

思い込んでしまったのは、

親から、

あんたは呑み込みが悪い。

だから、

あんたは、

他人の3倍努力しないとダメだと、

言い続けられたからなんですけどね😩


今思うと、

呪いの言葉ですよね😅


で、

そのことをキッカケに、

生徒の指導をする中、

娘との会話の中などで、

当時、

自分はどうだったのかな⁈

と振り返ってみることが多くなり、


そう言えば、

私、

バカだと思っていたけれど、

クラストップとか、

学年トップとか、

とったことあるな。

成績順位も、

大体、

何百という生徒数のうち、

2ケタ以上だったかも…。


今回のテスト最悪だったな

といっても、

今まで、

平均点以下はとったこと、

なかったなとか。


あっ、

中学入学後すぐの

始めての英語のヒアリングテストは、

意味が分からず、

ビリから2番をとったこと、

ありました🤣


いやはやね、

衝撃的に悪い結果だと、

人間、

落ち込まないね😅

例え下でも、

人間、

突き抜けると、

自慢したくなりますね⁈

学年トップとか、

上の場合に自慢すると

嫌われるので、

自分の懐に抑えますが、

このビリから2番目は、

ずっと自慢していました🤣


落ちこぼれの人が、

あまり落ち込まずに

平気でいる理由が、

解ります😅


まあね、

当時は、

今のように、

国際化とか、

英語の重要性も騒がれていなく、

私は、

中学に入学して、

初めて

英語を聞いたくらいだったからねあせる


それまでに、

英語を聞いたことがある子は、

洋楽が好きな子ぐらいだった。

歳がバレるね😂

そう、

カタカナ英語の時代ですよあせる


さてさて、

話は戻り、

客観的に、

自分の学力をみれるようになったり、


また、

賢い方の講演会などに、

参加させて頂き、

お話を伺っていても、

そうなんだ‼︎

というより、

そうだよねー。

ということがほとんどで、

賢い方と話が合う。

ということは、

私は、

賢い方なのかも⁈

なんて、

思えるようになってきたのです。


この歳になって、

ようやく、

自分のいい面も、

認められるように

なってきたのです。


皆さんもね、

自分はいい方だと思えると、

他人に優しくなれますよ。


他人が、

分からなくても仕方がない。

できなくても仕方がない。

と思えるから。


決して、

バカにしているワケではなくね。


だって、

例えば、

幼児さんが、

自分には分かることを

分からなくても、

自分にはできることを

できなくても、

どうしてできないの‼︎

って思ったり、

腹が立ったり、

しないじゃないですか⁈


だって、

相手は、

まだ幼児さんだから。

仕方がないと思える。


それと、

同じように、

普通の人なら、

できなくても仕方がないと、

思える。


皆んな、

自分と同じくらいだと思うから、

自分にできることができないと、

分かることが分からないと、

ナゼできないの‼︎

どうして分からないの‼︎

と思ってしまうのでしょ⁈


そうではなく、

自分は、

他人より

優れているところがあるから、

他人が、

自分と同じように

できないことがあっても、

仕方がない。

と思えると、

他人に優しくなれます。


そう、

自己評価が低いと、

他人も迷惑するのですあせる


謙遜などもほどほどに、

自分が、

納得できるまで

できているかではなく、

あくまでも、

他人と比べて、

世間一般と比べて、

自分の方ができること、

自分が優れているところは、

素直に認めてしまいましょう‼︎


私できるんです。

優れているの。

と。


するとね、

他人を温かい目でみれますよ照れ


また、

他人のことを、

ナゼそんなこともできないの⁈

分からないの⁈

この程度で⁈

と思ってしまうことが、

自分の

優れているところですよウインク