今回は「色打掛」の歴史について
お話ししたいと思います♪
打掛は日本古来からあるので
ぜひ大和撫子の日本人女性は知っておきたいですね✨
そもそも打掛は室町時代の上流武家の婦人が秋から春にかけて、
部屋着である小袖の上から「打ち掛けて羽織る着物」として誕生しました。
昔流行ったドラマで「大奥」ってありましたよね。
ドラマの中で女性が着物の裾を引きずって歩くシーンが
多くあったと思いますが、
あの着ている着物が打掛です✨
そんな打掛の裾には「ふき」といわれる綿をいれて厚みを出した部分があります。
厚みを出して、羽織るのだから
防寒のためだと思われがちですが
実は見た目重視のための「ふき」なんだそうです!
裾まわりに厚みと重みをつけることで
遠くから見た時に裾の広がりで身長を高く
すらりと見せる効果があるんですねー!♪
全体に綿を入れれば温かさの機能も入れられるのに
暖房機器もない時代に「美」を優先したそのスタイルには
感動しちゃいます!✨
こんなにも美意識の高い正礼装を
憧れの結婚式で着れたら素敵ですよね!
結婚式で着れなくても前撮りで写真に残せば
10年後20年後にも輝き続ける宝物になります✨
だって色打掛なんて着る機会滅多にないじゃないですかー!!
日本女性をより美しくさせてくれる和装。
これから結婚を考えているお二人は参考にしてみてはいかがでしょうか✨
今回の写真は水戸にある結婚式場の
『St.GRAVISS(セントグラビス)』さんでの前撮り、
ひたちなか市のひたち海浜公園でのロケ撮、
水戸市の偕楽園でのロケ撮で撮らせて頂いたものになります♪
前撮り、ロケーション撮影のご予約はお早めに!✨
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