Road to Scudetto 1 スクデットへの道 | ナポリのテラスから…

ナポリのテラスから…

南イタリアに住んで25年。彼らの珍妙なライフスタイルに、未だに驚き続ける日々を綴っています。。

 

 

皆様こんにちは。
どうもインスタの調子が悪く、突然、インスタからアメブロにリンクができなくなってしまいました。
私のスマホもかなり年期入っているので、ぼちぼち買い替え時でもあるのですが、壊れてはいないので使っています。
そんなわけでブログに戻ってきました。

 

 昨日の試合

 

本来土曜を予定していた試合を日曜にずらし、ナポリVSサレルニターナ戦の前の試合、インテルVSラッツィオ戦で、ラッツィオが負けて、ナポリがサレルニターナに勝てば33年ぶりのスクデットというテンションマックスの午後でした。
お昼から始まったインテルVSラッツィオ戦。昼ごはん食べながら、近所の爆竹や、ラッパ具合で何となく、インテルが押してるなってのはわかりましたが、終了間際で、軽やかなゴール。結局3-1でナポリ人の期待を裏切らず、インテルはやってくれました。
サンシーロ(ミラノのスタジアム)では、轟音が鳴り響いたわけですよ。

そして、お膳立てが整った、ナポリのマラドーナスタジアムでのナポリVSサレルニターナ戦。
なんといっても
ホームでのスクデットか? なら、お祭りが自分たちの町でできるじゃないか!!
翌日は祝日だから、とことん騒げる!
各方面の策略で、マジで、いいこと尽くしのコンディションに持って行ったわけですよ。。

 

 

 空気の読めない兄弟

 


サレルニターナといえば、至近距離、隣県の県庁所在地。TVニュースなどでは、兄弟扱いしていますが、弟に見事に裏切られたお兄ちゃん。んー、若貴兄弟?なんというか?なぜそこで頑張るのか?
あっ、セリエA残留のために得点が欲しかったようですが。残留をかけたし試合と、33年ぶりにスクデット取るであろう試合と天秤にかけてくださいよ。終了間際で同点に追いつかれ、結果引き分け、スクデット決定ならず。

 

 

 

 どう扱えば?


むかつくというより、空気読めよ~って感じですよね。
同じ州にセリエAに属するチームが2つもあり、素晴らしい事じゃないですか?
的ながら、サレルニターナのキーパーはすごいですが、もう、頑張らなくていいんだよって感じでしたよ。

という事で木曜のUdinese戦、しかもアウェー、しかも中3日で再試合。とかわいそうなナポリチーム。
まだまだ燃え尽きることのない、お祭りムード真っ只中なナポリです。